ルアーローテでバイト復活
アジングはアジのレンジを探すことが重要らしいので、表層からカウントしながらバイトがあるレンジを探る。しかし私はそういった作業は超苦手。釣友と浅井さんは「カウント〇〇だね」とか言う会話で盛り上がっているが、私は無理。表層、真ん中、ボトムと分けてなんとなく探っていく。
この日は下げ潮が続く潮回りだったが、時折止まりかけたり動いたりと落ち着きがない。レンジもコロコロ変わるものの、誘えば飽きない程度にバイトが出る。
ワームをジュニア1.3とローテーションさせたり、カラーローテーションも使いながらバイトを維持する。エリアフィッシングと同じで、カラーやワームの形を変えることでバイトが復活するのは新鮮だった。
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メバルを手中
丹念に探ることで飽きない程度に釣り続けられたが、せっかく四日市まで来たので、最後に少しだけロックフィッシュを狙ってみた。
岸壁回りをスパテラで表層を流すとメバルがヒット。ヒットするのは小型メインだが、アジにも負けない引きでロッドを曲げてくれた。数匹キャッチし、大満足で午後10時にロッドオフ。初のアジングは大成功の巻で幕を閉じた。
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<週刊つりニュース中部版APC・松田久史/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年1月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。