Googleは現地時間16日、広告営業部門で数百人の人員削減を実施すると発表しました。23年12月中旬に、同社の広告営業部門のリストラを含む大幅再編計画が報道されていましたが、それが実施され始めたと思われます。

同社は、広告営業部門以外でも音声アシスタント、「ピクセル」「ネスト」「フィットビット」などを扱うハードウェア、AR、セントラルエンジニアリングの各部門を対象に数百人を削減すると発表したばかりで、昨年の1.2万人規模のレイオフに続き大規模なレイオフが続いている模様です。

同社は、新型コロナ期間に増えすぎた人員整理という目的に加えて、AIによる業務の自動化を進めることで今年も人員削減が続く可能性があることが示しています。

提供元・RTB SQUARE

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