美しい夜空のように輝く「ミッドナイトスカイメタリック」のボディカラーを纏ったキャデラックXT5／XT6の特別限定車が登場

キャデラックのミドルサイズSUVのXT5とミドルサイズ3列シートSUVのXT6に特別仕様車の「MIDNIGHT SKY EDITION」を設定。ボディカラーに神秘的な夜空を思わせる新色の「ミッドナイトスカイメタリック」を採用。夜間の安全運転をサポートする「ナイトビジョン」も標準装備。販売台数はXT5とXT6ともに15台の限定

　ゼネラルモーターズ・ジャパンは2024年1月11日、ミドルサイズSUVのキャデラックXT5とミドルサイズ6名乗り3列シートSUVのキャデラックXT6に特別仕様車の「MIDNIGHT SKY EDITION（ミッドナイトスカイ エディション）」を設定し、同日より発売した。

(画像=▲キャデラックXT5（写真・手前）とXT6（同・奥）の特別仕様車「MIDNIGHT SKY EDITION（ミッドナイトスカイ エディション）」が発売、『CAR and DRIVER』より 引用)

車両価格および販売台数は以下の通り。

XT5 MIDNIGHT SKY EDITION：980万円（販売台数15台）

XT6 MIDNIGHT SKY EDITION：1070万円（販売台数15台）

(画像=▲キャデラックXT5 MIDNIGHT SKY EDITION　価格：9SAT980万円　全長4825×全幅1915×全高1700mm　ホイールベース2860mm　乗車定員5名　販売台数は15台限定、『CAR and DRIVER』より 引用)

(画像=▲美しい夜空のように輝く深みのある新ボディカラーの「ミッドナイトスカイメタリック」を採用、『CAR and DRIVER』より 引用)

(画像=▲インテリアカラーにはシックで上質なジェットブラックを採用。シート表皮はシェブロンパーフォレーテッドインサート付セミアニリンフルレザー、『CAR and DRIVER』より 引用)

　今回の特別仕様車は、XT5が通常モデルのプラチナムスポーツ、XT6が通常モデルのプラチナムをベースに、美しい夜空のように輝く深みのある新ボディカラーの「ミッドナイトスカイメタリック」を採用したことがトピック。インテリアカラーにはシックで上質なジェットブラックを組み合わせ、エレガントかつスポーティな内外装を創出する。

(画像=▲キャデラックXT6 MIDNIGHT SKY EDITION　価格：9SAT1070万円　全長5060×全幅1960×全高1775mm　ホイールベース2860mm　乗車定員6名　販売台数は15台限定、『CAR and DRIVER』より 引用)

(画像=▲神秘的な夜空を思わせる新ボディカラーの「ミッドナイトスカイメタリック」を纏う、『CAR and DRIVER』より 引用)

(画像=▲インテリアカラーにはジェットブラックを採用。シート表皮はシェブロンパーフォレーテッドインサート付セミアニリンフルレザー、『CAR and DRIVER』より 引用)

　装備面では、XT5とXT6ともに熱感応式赤外線センサーによって車両前方の歩行者や動物を検知し、モニターとヘッドアップディスプレイに表示して夜間の安全運転をサポートする「ナイトビジョン」を標準で組み込んだことが訴求点。XT5にナイトビジョンを装備するのは、今回が初である。

(画像=▲XT5とXT6ともに夜間の安全運転をサポートする「ナイトビジョン」を標準装備。XT5にナイトビジョンを装備するのは初、『CAR and DRIVER』より 引用)

　パワートレインは通常モデルを踏襲し、XT5とXT6ともに3649cc・V型6気筒DOHC直噴ガソリンエンジン（314ps／368Nm）＋9速ATを搭載。駆動機構にはモードセレクト（ツーリング／AWD／スポーツ／オフロード）機能付インテリジェントAWDを採用している。

提供元・CAR and DRIVER

【関連記事】
・「新世代日産」e－POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集：全長3995mm／小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ