国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)が主催する、90年代名作上映「Filmarks 90’s」として、公開25周年を迎える『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』が、全国41館にて2月23日(金)より1週間限定で再上映される。
「知ってるか、天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ──」など、数々の名セリフで愛され続ける名作を映画館で味わおう。
「Filmarks 90’s」第7弾が上映決定
同企画は、Filmarksによる、90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画「Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」の『ナイト・オン・ザ・プラネット』に続く第7弾。
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』はFilmarksスコア4.1と高い評価を得ている人気作品だ。
ボブ・ディラン氏によるロックの古典「天国への扉」から取られたタイトル、シンプルなストーリーに破天荒なアクション、そして観る者の心に残るラスト。1997年の初公開当時、ポスト・ニュージャーマン・シネマの決定版と評され、ドイツ国内で350万人を動員し大ヒット。日本国内でも単館系劇場興収の記録を叩き出し、2009年に日本版リメイクも制作された。
監督はトーマス・ヤーン氏、脚本はトーマス・ヤーン氏、ティル・シュヴァイガー氏。出演はティル・シュヴァイガー氏、ヤン・ヨーゼフ・リーファース氏、ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ氏、モーリッツ・ブライプトロイ氏、ルトガー・ハウアー氏ほか。
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
同作品のあらすじにも触れていこう。
死期の迫った二人の重病患者、マーチン(ティル・シュヴァイガー)とルディ(ヤン・ヨーゼフ・リーファース)。病院で同室となった彼らは、死ぬ前にまだ見たことのない海を見ようと病棟を抜け出し、車を盗んで旅に出る。その車がギャングのもので、中に大金が積まれていることも知らずに。余命わずかで怖いものなしの彼らは道中、犯罪を繰り返し、ギャングと警察の両方から追われる羽目に…。
映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」
Filmarksは国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス。作品のレビューを簡単にチェック・投稿できる機能をベースに「作品の鑑賞記録」や「観たい作品のメモ・備忘録」「作品の感想や情報をシェアして楽しむコミュニケーションツール」として、多くのユーザーが利用している。
不朽の名作を劇場のスクリーンで鑑賞すれば、新たな発見があるかもしれない。
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
公開劇場:全国41館(※公開劇場は順次追加予定)
料金:1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可)
※各劇場サイトにて順次チケット販売
※上映日や上映時間は各劇場に確認を
(hachi)
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