みなさんは釣りの際にどんな食事をしますか?今回は、ソルトルアーアングラーの私が釣行時に食べる食事についてご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・杉浦剛)
釣行前: 釣らぬ者食うべからず
腹が減っては戦はできぬとは云われますが、釣行前は何も口にせず空腹で臨みます。マインドの問題ですが、狙ってる魚も腹が減ってるはずなので、勝手に我慢比べみたいなことをしています。ハングリー精神で、一匹釣れるまでは何も食べません。
え?ボウズだったときは飯抜きなのかって?それについては釣行後の見出しをご参照ください。
釣行中:シンプルイズベスト
私が釣行中に食べるのは食パンと板チョコが基本です。夏場はチョコが溶けてしまうのでクーラーボックスで冷やしておき、潮止まりや魚が釣れた休憩時に食べます。食パンは食べ切れる量を持っていくと簡易的なゴミ袋にもなり便利です。
チョコを持参することで、バターやジャムがなくても美味しく食パンを食べられるんですよね。携帯食にあまり向かない食パンを釣り場で食べるのなら、この方法がおすすめですよ!
チョコと食パンの組み合わせ(提供:TSURINEWSライター・杉浦剛)
釣行後:おかずは釣果に左右される
私は、何か釣れた日は直帰して魚の処理をして釣った魚を食べます。何も釣れなかった日は、釣りの内容や時期によってさまざまです。
例えば、バラしのみだった日は戒めの為に食パン&チョコだけで済ませます。しかし、そもそも魚っ気の全く無かった日の場合は、寿司屋に寄って狙っていた魚のネタを食べます。
芯まで冷えるような寒かった日は、なるべく魚粉を使用しているラーメンを食べて魚を感じて帰ります。寒い日に食べるラーメンは格別に美味しいですよね。間接的ではありますが、魚の味をラーメンで味わうこともできるため、ぜひ真似してみてください。
魚粉を使用したラーメンで身体を温める(提供:TSURINEWS編集部・藤田)
<杉浦剛/TSURINEWSライター>