新しい年を迎え、ますますのパワーアップを目指す戸賀編集長&トガルーム。たっぷりとエナジーチャージすべく、家の中のパワースポット、リビング&ダイニングを、German Design Awardに輝く名品家具に一新!
ソファすら思いのままにしてしまうのが大人の余裕です
2024年、ライフスタイルで重視したいのはなんでしょう? フレキシビリティと快適性、そして、“可愛げ”を求めるなら、クリスチャン・ウェルネールがデザインしたロゼプラドのソファを主役に据えるというのも一案です。
本体(座面)と背クッションがセパレートされており、アームクッションやボルスターなどオプションを多数用意。背クッションを本体に置いて背もたれにするのはもちろん、背クッションを床に置いて床座で活用したり、背クッションを外して本体をベッド代わりにしたりと、使い方は思いのまま! このデザイン力と機能性が評価され、「German Design Award 2015」のホーム&デザイン部門で金賞を受賞というのも納得です。
「ロゼプラドは、人の生活や行動の研究から始め、新しいライフスタイルを提案することをコンセプトにしたコレクション。ソファに合わせた使い方をするのではなく、人に合わせた使い方ができるといのは、ありそうでなかった発想ですよね」(戸賀編集長)
自由度の高いソファのお供には、ロゼパントグラフテーブルがおすすめ。テーブルトップ(天板)は稼働可能で、部屋のレイアウトや使い方に合わせてフレキシブルに変えられます。
さらに、コロンと愛くるしいフォルムのチェア、ロゼパンプキンを添えれば、リビングがもっとチャーミングに。ポンピドウ大統領のプライベートコレクションのアイテムとしてエリゼー宮殿にしか展示されていなかった名品が、2008年にリメイクされ、市場デビュー。特別感のあるストーリーも魅力です。
「デザインはスタイリッシュなのに、ウレタン座面がしっかりと身体を包み込み、座り心地も抜群ですね。一度座ったら、立ち上がるのがイヤになってしまいそう(笑)」(戸賀編集長)
スペースを有効活用できるチェア&テーブル
自由度の高いソファに合わせ、ダイニングも柔軟性の高い家具でそろえたいところ。そこで、戸賀編集長がセレクトしたのが、2枚のマーブル・セラミック天板が美しいエレガントな伸長式ダイニングテーブル、ロゼエクステンシア。しかもこの天板、スライドすれば、最小94cmから最大170cmまで拡張できるという優れモノなのです。
このテーブルと相性抜群なのが、スチールフレームにポリエステル素材のファブリックまたは本革レザーでカバーがされたダイニングチェア、ロゼスリム。シンプルかつベーシックなデザインで、どんな場所にでもしっくりとなじむ上に、スタッキング可能なのがうれしいポイント。
「我が家はふたり家族なので、ふだんは最小サイズで、来客時は最大サイズにと、1台で2役になるのはありがたいですね。ロゼスリムは、使わない時はスタッキングし、コンパクトに収納できるから、来客用に多めに購入しておくのも良さそうです」(戸賀編集長)