東京・渋谷にある、スパイス小皿料理を振る舞うナチュラルワインバー「haku」が、設備の電気系統の改修を経て1月20日(土)より営業を再開した。
仕事で疲れた日、癒しを求めて立ち寄りたくなる良店なので紹介したい。
ワインバー「haku」で味わい深い“時間”を楽しむ
「haku」は、スパイス小皿料理をメインに振る舞う、「食と空間を通して、“今この瞬間”を五感で味わう」をコンセプトとするナチュラルワインバー。
カウンターを中心とするこじんまりとした空間で提供される料理やワイン、そしてこだわりのインテリアや音楽を通して、ゲストがつい日常を忘れてしまうような心地よい時間を提供する。
酒と相性抜群の小皿料理が盛りだくさん
料理は、スパイスに他ジャンルのエッセンスを加えたこだわりの逸品がラインナップ。
「麹アチャール(アチャール盛り合わせ)」や「トムヤムクンお茶漬け」などの多国籍な味から、「塩麹鶏のユッケ」「たこの唐揚げ」「季節野菜とアンチョビナッツクリーム」など酒と相性の良いものまで、さまざまな小皿料理がメニューに並ぶ。
食べ応えを求めるなら「57℃ 牛ハラミ 燻製サワークリーム」をオーダーするのもおすすめ。小皿料理ながら、豪華な見栄えで目を楽しませてくれる。
またドリンクにかんしても、ワインだけでなくクラフトビールやジンまで、ゲストを飽きさせないドリンクが勢揃い。アルコールが苦手な人のために、お茶やジュース類も扱っている。
居心地の良さを追求して内装にもこだわる
「haku」の内装は、カウンターに樹齢100年の杉の一枚板を採用するなど、特に“和と洋のバランス”にこだわった。富山在住のガラス作家ピーター・アイビーさんの照明も、空間に温かみを添えている。
忙しさを忘れ、落ち着ける空間でゆっくり酒とつまみを楽しみたい人は足を運んでほしい。
haku
所在地:東京都渋谷区円山町28-8 第18宮廷マンション105
(IKKI)
一部抜粋、季節で変動あり