「Hamilton(ハミルトン)」から、待望の新作ウォッチ「カーキ パイロット」シリーズが登場する。「ハミルトン」の完璧な職人技と航空の魅力を見事に融合させた7本の新作ウォッチが、「ハミルトン」の新しい魅力を切り拓くことだろう。
日常使いに最適な「ハミルトン」の新ライン
1世紀以上にわたって、コックピットのパイロットたちから信頼され続けてきた「ハミルトン」の時計。1918年、同ブランドの時計は、ニューヨーク・ワシントンD.C.間の最初の米国航空便の計時用に採用され、それ以来、航空時計の最先端を歩んでいる。今回新しく発売される「カーキ パイロット」ラインの7モデルは、空の計時という同ブランドの伝統が、冒険への情熱と合わさって誕生したものである。
「カーキ パイロット」ラインは、4つのケース径36mmモデルと3つのケース径42mmモデルによって構成される。このラインは、従来のアビエーションウォッチの枠を越え、毎日使える新しいタイムピースになることが期待される。コックピットで求められる精度の水準に達しながら、デザインがさらにコンパクトになったことで、デイリーユースにも適している。
36mmと42mmのサイズで楽しむ「カーキ パイロット」
頑丈でありながら、優れたテクノロジーを誇る信頼性の高い各モデルには、標準持続時間80時間で、ニヴァクロン ヒゲゼンマイを備えたH-10とH-30の自動巻きムーブメントを搭載。
明るい場所でも、暗い場所でも、素早く時間を読み取れるよう、時針と分針には、光り輝くX1グレードのスイス製スーパールミノバ加工が施されている。X1グレードのスーパールミノバ加工は最新の技術を採用した最もパフォーマンスに優れたコーティングで、発光が長続きすることで知られている。
また、ダイヤルの数字が大きくなり、ひと目見ただけでも読み取れるような視認性の高さを実現した。
36mmモデル
36mmモデルは、タイムレスな魅力を放つステンレススチール製ブレスレットがブラックまたはミッドナイトブルーのダイヤルと組み合わせられ、フライトデッキから見える晴れた空の眺めを思い起こさせる。
シルバーホワイトのダイヤルとペアになっているホワイトのレザーストラップは、限りなく広がる雲を思い起こさせる。
そして、ローズカラーのレザーストラップ、ローズゴールドカラーPVDケースに収まったミッドナイトブルーのダイヤルは、光と闇のコントラストをなすパイロットの眺めを表している。
42mmモデル
バランスのとれたケース径42mmのモデルには、デイデイト表示窓とニッケルの時・分針が配置されている。濃いブルーのダイヤルとペアになったステンレススチール製ブレスレットは、澄み渡る空の持つ可能性を思い起こさせるだろう。軽量レザーとシルバーカラーのダイヤルの、航空にインスパイアされたタイムレスな組み合わせは、飛行の草創期を想起させ、ダークレザーとグリーンのダイヤルの組み合わせは、「カーキ」の冒険心にあふれるアウトドアのルーツへのオマージュになっている。
空の広がりと地の果てを思い描きながら、現代のエクスプローラーたちに寄り添う、ハミルトンの「カーキ パイロット」。アメリカンスピリットとスイスのテクノロジーが融合したタイムピースに新たなラインが加わった。
(akihiro takeji)