シトロエンが人気コンパクトSUVのC3エアクロスSUVに特別仕様車の「C3エアクロスSUVキュイール」を設定。C3エアクロスとしては最後となるカーキグレーのボディカラーに、グレー基調のテップレザーダッシュボードとレザーシートを組み合わせて、シックかつ上品にカラーコーディネート。パワートレインは1.2Lガソリンターボと1.5Lディーゼルターボの選択が可能

 Stellantisジャパンは2024年1月11日、シトロエンのコンパクトSUVのC3エアクロスSUVに特別仕様車の「C3エアクロスSUVキュイール(C3 AIRCROSS SUV CUIR)」をラインアップし、同日より発売した。

内外装をグレー系で統一コーディネートしたシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が登場
(画像=▲シトロエンC3エアクロスSUVキュイール 価格:6SAT391万8000円 全長4160×全幅1765×全高1630mm ホイールベース2605mm 乗車定員5名 エクステリアとインテリアを同系色でカラーコーディネートした特別仕様車、『CAR and DRIVER』より引用)

車種展開は以下の通り。

C3エアクロスSUVキュイール:391万8000円

C3エアクロスSUVキュイールBlueHDi:410万円

 今回の特別仕様車は、パワートレインに“PureTech”1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(130ps/230Nm)+EAT6(電子制御6速AT)および“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(120ps/300Nm)+EAT6を搭載する通常モデルをベースに、エクステリアとインテリアを同系色でカラーコーディネートしたことが特徴である。

内外装をグレー系で統一コーディネートしたシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が登場
(画像=▲ボディカラーにはC3エアクロスとしては最後となるカーキグレーを採用、『CAR and DRIVER』より引用)

 まずボディカラーには、C3エアクロスとしては最後となるカーキグレーを採用。一方で内装には、グレー基調のテップレザーダッシュボードとグレーレザー&ブラックテップレザー表皮のシートを配して、シックかつ上品な統一カラーコーディネートを実施している。

内外装をグレー系で統一コーディネートしたシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が登場
(画像=▲グレー基調のテップレザーダッシュボードを配備。日本導入モデルのハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より引用)
内外装をグレー系で統一コーディネートしたシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が登場
(画像=▲グレーレザー&ブラックテップレザー表皮のシートを装着、『CAR and DRIVER』より引用)
内外装をグレー系で統一コーディネートしたシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が登場
(画像=▲パワートレインは“PureTech”1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(130ps/230Nm)と“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(120ps/300Nm)の選択が可能、『CAR and DRIVER』より引用)

Writer:大貫直次郎 Photo:大貫直次郎/提供元・CAR and DRIVER

【関連記事】
「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ