バス釣りの道具購入はウソを混ぜる

美味しい魚達を釣って家族に還元しない週は嫁さんの機嫌が悪いので、バス釣りのほうが近場で楽しめるときでも海に行くことがあります。嫁さんは、アオリイカが大好きなので、エギングを春夏秋冬年中行っていますが、ボウズが許されないから必死です。

釣り中毒の私が釣りのためについた【ウソ】バス釣りの道具購入は奥さんに内緒?エギングはボウズが許されない(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

私の小遣いの範囲内ですが、単純にバス釣りにかけているお金が一般的な小遣いって域を超えてるから機嫌が悪くなるって説もあります(笑)。そんな時にどうしても欲しいルアーがあると、「釣具店での金券の期限があるから今日使ってきた!!」とウソをついてますが、バレている気がします(笑)。

釣りの交通費や船代も含め、万が一事故にあったときのために、どこに釣りに行くかは伝えています。交通費や釣具の値段はネットで調べたらすぐにわかるので、毎月どのくらい使っているかバレているでしょう。

釣友と一緒に行くバス釣りはOK

私には、娘と同じ歳の釣友がいるのですが、一緒に釣りに行くとなるとなぜか寛大に。今回はバス釣りやねんって言っても「ゆっくり楽しんでおいでや~」って笑顔で送り出してくれます。これだけは、なぜご機嫌なのか不思議です。

自由に釣りに行くために、この釣友と釣りに行くってウソも有りなのかなと考えていました。しかし、いまは遠くに引っ越したので、年に数回しか会えないからそのうちバレるでしょうね。しかもこのウソを使ってもしバレた時には釣りに行ってる間に釣具転売されているかもしれませんね(笑)。

あえてウソをつかない

世間では釣果のウソってのもあるようですが我が家では貧果は貧果で報告しています。例えばジギングで「隣の人がこんなジグで釣っていたし、同じものが必要かもな」~って言ったら「そんなに違うの?」と言って買うことを許してくれます。

美味しい魚の釣果に変わると思うのか、ルアーを買ってきても機嫌が悪くなりません。その代わり次に行ったら必ず釣らないといけませんけどね(笑)。

<田村昭人/TSURINEWSライター>