沖縄の美ら海を未来に残すため、二酸化炭素を排出しないEVの普及を促進します

EV充電インフラ事業「Terra Charge(読み:テラチャージ)」を展開するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳重徹、以下「テラモーターズ」)は、株式会社米須釣具が運営する沖縄県の釣具店「シーランド」の駐車場へのEV充電器の導入が決定しましたことをお知らせいたします。
2024年度中に、シーランド名護店・うるま店・北谷店・那覇店・南風原店の駐車場に全10口のEV充電器を設置する予定です。
沖縄の美ら海を未来に残すため、県における充電インフラ普及を推進し、沖縄県の自然環境保護に貢献してまいります。
●背景
1:美ら海を守るためにも、沖縄県におけるEVの普及が求められている
近年、大気中に放出された二酸化炭素を海洋が吸収していることにより引き起される問題として「海洋酸性化」が指摘されています。沖縄の美ら海(綺麗な海)を未来に残すためにも、二酸化炭素を排出しないEVの普及が求められています。
また、沖縄県は、自動車利用の依存度が高く、南北でも約130kmのためEVの航続距離で十分で走行距離への不安が低いということからEV利用に適しているエリアです。
2:シーランドは沖縄全体に釣具店舗を展開し、釣りの大会やイベントを運営している
シーランドは、沖縄県内に6店舗を展開し、釣具の販売やフィッシングツアーや釣りに関するイベント・大会を開催しています。
また、「沖縄の海を未来に残そう!美ら海大作戦」として、海にゴミを持ち込まない、捨てないようにマイバック運動をシーランド各店で実施しています。

釣場清掃の様子
3:Terra Chargeは、初期/ランニングコスト無料で充電インフラを提供している
Terra Chargeは、初期/ランニングコスト無料による充電インフラの提供を実現し、日本全国にEV充電器の設置を進めています。Terra Chargeは、充電器が日本製で部品欠品リスクが少ないこと、課金決済と管理の機能があること、24時間365日対応のコールセンターがあることなどの特徴があり、運用やアフターメンテナンスにおいても安心できるサービスを提供しています。

設置予定のEV充電器(6kW)
沖縄県においては、2024年3月までに県内約60ヵ所に約250口のEV充電器を設置する予定です。2024年末までにさらに500ヵ所/1,500口の約1,750口の設置を目標としています。