大阪府大阪市の中央区にて、大阪初の「ダブルツリーbyヒルトン」ブランドとして「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」が開業する。
ソフトオープニングを5月1日(水)に控え、5月23日(木)にはグランドオープニングを予定。そして、1月18日(木)より、ホテル公式サイトにて宿泊予約の受付がスタートした。大阪城や側に流れる大川など、この土地ならではの景観を堪能しよう。
世界54の国に展開する「ダブルツリーbyヒルトン」
「ダブルツリーbyヒルトン」は、ヒルトンの中でも急成長中のホテルブランドだ。世界54の国と地域で660軒以上のホテルを展開している。
そして、観光やビジネスで利用するユーザーに対し、ユニークな料飲体験や最先端のフィットネス、会議室やイベントスペースを含む、コンテンポラリーな宿泊体験を提供している。
大阪城に最も近いホテル「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」
「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」は、大阪の主要な観光スポットである大阪城に最も近いホテルの一つとして開業する。場所は、大阪・天満橋という新たなウォーターフロントの開発エリア。最寄り駅の天満橋駅からは徒歩5分、大阪駅から車で約10分と、神戸・京都・奈良をはじめとする関西の近隣都市への観光にもビジネスにも絶好なロケーションに位置している。
ホテルに入ると、海運業で栄えたこの土地ならではの風景や人々をモチーフにした、ホテルのロビーエリアが出迎える。かつて、大阪と江戸を繋いだ商船「菱垣廻船(ひがきかいせん)」や「港」をイメージし、波を模したカーペットで趣のある空間を演出している。
また、6階から20階までの15フロアのホテルには全373室の客室のほか、レストラン・ラウンジ&バーやテイクアウトショップなどの料飲施設、フィットネスセンター・プール、エグゼクティブラウンジ、宴会場・会議室など多様な施設が揃っている。
“水の都”をイメージした4タイプ全373室の客室
「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」では、4タイプの客室が用意されている。そして、すべての客室は港町や“水の都”をイメージし、水をテーマに青色を多く取り入れ、リラックスして寛げるようなデザインとなっている。
加えて、客室からは大阪の春夏秋冬の移り変わりを存分に感じることが可能。キャッスルビューは大阪城公園の絶景を、リバービューは春の桜をはじめ、大川を一望できるリバーサイドの立地を活かした、開放感のある景観や大阪のビル群の夜景を満喫することができる。
ビュッフェレストラン「オールデイダイニング」
ホテル内のビュッフェレストラン「オールデイダイニング」では、朝・昼・夜とバラエティ豊かなメニューを提供。また、レストラン内は一面ガラス張りのパノラマビューで、大阪城の景色を食事とともに楽しむことができる。
さらに、同フロアには「ラウンジ&バー」を隣接。日中はサラダやパスタなどのアラカルトの食事やアフタヌーンティー、スイーツやコーヒーを提供し、イブニングタイムはシグネチャーカクテルやクラフトビールを用意している。
シーンに合わせた特別な体験も
「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」は他にも、大阪城の景観を堪能できる屋内プールや24時間ご利用可能なフィットネスセンターを備えている。また、2つの宴会場や、最上階に位置するエグゼクティブラウンジの利用も可能だ。なお、エグゼクティブラウンジでは時間に合わせてアルコールや軽食を用意し、さまざまなシーンに合わせて特別な時間を過ごすことができる。
春を迎える新しい季節に、ホスピタリティあふれる贅沢な体験を味わってみては。
ダブルツリーbyヒルトン大阪城
所在地: 大阪府大阪市中央区大手前1-1-1
アクセス:大阪メトロ谷町線・京阪電車「天満橋駅」より徒歩5分
(綱嶋直也)