”ショッキング!エルザ・スキャパレリのシュルレアリズム世界展”@装飾芸術美術館。

普段はリヴォリ通りに面してエントランスがあるのだけど、工事中なのかな、チュイルリー公園側から入る。こちらからの方が景色よくていいな♪

二つの世界大戦間、世界が華やかだった時期に、ゴージャスでアヴァンギャルドなエスプリで世界をより盛り上げたモードの女王。

ポワレに導かれ、ジヴァンシーやカルダンを導いたスキャパレッリは、コクトーやダリ、デュフィらシュールやフォーヴのアーティストたちとも親交深く、彼らの世界観を生かした創作も多々。

ルサージュの刺繍をふんだんにあしらった作品群もお見事。

現ディレクター、ダニエル・ローズベリーの作品も、アヴァンギャルドで輝かしく、創業者のエスプリをちゃんと継承している気がする。

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々4」2022年10月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々4」をご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?