【台湾】台南に新夜市が誕生！コンテナショップも集う「大益夜市」とは？

台湾旅行の醍醐味と言えば、やっぱりグルメ。早い、うまい、安い屋台グルメが楽しめる夜市は、絶対に外せない観光スポットのひとつです。

ここ最近、食の都台南では新しい夜市が誕生し話題となっています。そこで今回は、新夜市「大益夜市」の魅力をご紹介します。

目次
知っておきたい台南夜市のルール
オープンほやほや！大益夜市とは？

知っておきたい台南夜市のルール

大益夜市をご紹介する前に、まずは台南の夜市に存在するルールをご紹介します。台南の夜市は、台北とは異なりそれぞれの夜市が毎晩開催されているわけではありません。

その理由は、夜市に出店している屋台があちこちの夜市の掛け持ちする「流動夜市」というスタイルをとっているためです。そのため月曜日は大東夜市、木曜日は花園夜市と言うように、曜日によって開催地が決められているのです。

今日はどこで夜市が開催されているかをすぐ思い出せるよう、地元民は主な夜市の頭文字を開催曜日順に並べ「大大武花大武花」という暗号で覚えています。

主な夜市の開催日

※管理者が違うだけで開催地は同じ（2024年1月3日～1か月間、開催停止予定）

台南の主な夜市は広い敷地を貸し切って開催され、食べ物、雑貨、遊び場のカテゴリーに何となく分かれています。最も有名な花園夜市では、400以上の屋台が集結し、毎回多くの人々で賑わっています。

オープンほやほや！大益夜市とは？

2023年の10月にオープンしたばかりの「大益夜市」は、台南中心部の東側に位置しています。「南紡購物中心」というショッピングモールの斜め向かいにあるので、ショッピングモールを散策した後に向かうのも良さそうです。

（画像＝『たびこふれ』より引用）

開催曜日は、木、土、日曜日で、17時頃から屋台の搬入が始まり、18時頃から営業が始まります。広々とした敷地内には、のぼり旗を掲げたを様々な食べ物屋台がずらりと並んでいます。

（画像＝『たびこふれ』より引用）

食べ物屋台の他にも、衣料品や雑貨を取り扱う屋台、それにパチンコや輪投げなど、昭和レトロな遊具が並ぶ遊びスペースもあります。

（画像＝『たびこふれ』より引用）

そして、コンテナショップもいくつか出店しているのが大益夜市の大きな特徴です。

現時点では、カラフルなドリンクや中華まんを販売するショップや、洋服のショップなどがありますが、敷地にはまだまだ余裕があるので、今後も増えていきそうな予感です。

中には、お酒を販売するオシャレなバーもあります。

（画像＝『たびこふれ』より引用）