日本酒関連事業を行うSAKE3社と、福井県の老舗酒造である田辺酒造が提携。「日本酒好きが酒造と日本酒を共同開発できる」という魅力的な新プロジェクトを2月上旬からスタートする。日本酒好きは必見だ。

SAKE3メンバーシップNFT会員になり、新銘柄を開発!

2024年に創業125周年を迎える田辺酒造。今回、同酒造が新しい取り組みとして、新しい銘柄の立ち上げに一緒に挑むSAKE3メンバーシップNFTの会員を募集する。

このプロジェクトは20歳以上であれば誰でも参加可能で、会員になることで新銘柄の開発に参画できる他、商品化された銘柄の「日本酒タンクオーナー」になる権利をはじめとするさまざまな特典を受けられる。

SAKE3メンバーシップNFTには、次の3つの会員プランが用意されている。

SAKE3(SILVER)

シルバーは、気軽に新銘柄作りに参加できる、いわゆる“お試し”の会員。会員になると、ラベルデザインに関する投票権と日本酒1本分の引換券が手に入る。また、オンライン上の利き酒会に参加することも可能だ。年会費は5,500円。

SAKE3(Gold)

ゴールドは、ラベルデザインだけでなく酒質の投票にも参加できるもっともオーソドックスな会員。日本酒1本分の引換券が手に入る他、プレミアム酒蔵ツアーにも参加可能だ。また、こちらはオンラインだけでなく、実際に会場まで足を運び利き酒会に参加できる。年会費は13,500円。

SAKE3(PLATINUM)

プラチナ会員は、日本酒を思う存分楽しみたい人におすすめ。ラベルデザイン・酒質の投票権や日本酒1本分の引換券が手に入るのはもちろんのこと、プレミアム酒蔵ツアーや利き酒会、プラチナ会員限定の酒蔵イベントにも参加可能だ。年会費は110,000円。

会員権は公式サイトを通じて事前登録しておけば、2月上旬の一番早いタイミングで購入することができる。日本酒の新たな可能性を感じたい人はチェックしてほしい。

(IKKI)

*1月22日(月)時点でのスケジュールであり、変更となる場合もある
※価格は全て税込
※各会員の価格および特典内容は1月22日(月)時点のものであり、予告なく変更となる場合がある