目次
同音異義語「強い(こわい)」は全く意味が異なる
 ・「強い」の意味
 ・怖いと恐いの語源は「強い」にあり!
まとめ

同音異義語「強い(こわい)」は全く意味が異なる

【こわい】「怖い」と「恐い」、この2つの違いは意外なところにあった!
(画像=『FUNDO』より引用)

同じく「こわい」と読む言葉に「強い」があります。
こちらは、意味がまったく異なる語句となっています。

「強い」の意味

つよいではなく、「こわい」と読む「強い」は、かんたんに言いなりにならず頑固で強情な様や力強いもの、ゴワゴワしているという意味があります。
この「こわい」と読む「強い」は、「怖い」や「恐い」とは意味が違うのです。

怖いと恐いの語源は「強い」にあり!

ところが、「強い」は「怖い・恐い」と深い関係があります。
実は「怖い」「恐い」の語源は、「強い」にあるのだとか。

もともと、「こわい」はかたいという意味だったとされます。
そこから派生して「つよい」という言葉が生まれたとされています。

この「つよい」という言葉が、次第に「近づきがたい」という感情を表すようになっていきました。
それによって生まれたのが「怖い」と「恐い」いう表記だったのです。
つまり、「怖い」「恐い」の由来は「強い」にあると言えるのです。

まとめ

「こわい」という感情を表現するのに「怖い」「恐い」という表記があります。
ただし、「恐い」という表記は、常用外漢字です。
そのため、常用漢字表に載っている「怖い」を用いる方が確実ともいえます。

両者の使い分けは、対象が自分かそれとも相手や第三者かで行うとされることもあります。
しかし、それは俗説とされています。

提供元・FUNDO

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