目次
装備と仕様
その他のありがたい装備

装備と仕様

今回の購入コンセプトは、ミニマル&セイフティーです。

「どこでも車中泊できる」、「車内で食事ができる」、「夜間は、明かりの中で楽しめる」、「寒い時に、必要な暖が取れる」、「加齢にともなう危険の回避」を基準に購入候補車を絞り込みました。

どこでも車中泊ができる

なぜ車中泊仕様の軽自動車も購入? 輸入キャンピングカーがあるのに。
(画像=<ちょいCam梓のベッド>,『MOBY』より 引用)

いろいろと検討した結果、快適に車中泊ができる内装として「ちょいCam梓」を選びました。

ちょいCamというのは、スズキのエブリイなどに装着できるベッドを中心とした後付けできる居住スペースの架装ユニット。

2人なら十分寝られるスペースがあるシンプルなレイアウトが特長です。

軽自動車に設置するだけで、どこでも夫婦2人での車中泊が楽しめます。

車内で食事ができる

なぜ車中泊仕様の軽自動車も購入? 輸入キャンピングカーがあるのに。
(画像=<ちょいCam梓のテーブルモード>,『MOBY』より 引用)

車中泊の魅力は、車が移動できるプライベートスペースであることです。

寝られるだけでなくテーブルなど、食事ができる設備もやはり必要。

ちょいCam梓は、ベッドエリアにテーブルの設営が可能です。

ここで、観光地で地産地消にて仕入れた、食材を味わうことができます。

小さな空間ですが、プライベート空間で味わう食事は最高です。

まさに、ミニマルな別荘です。

夫婦だけの車旅には最適です。

間は、明かりの中で楽しめる

なぜ車中泊仕様の軽自動車も購入? 輸入キャンピングカーがあるのに。
(画像=<クライモア 3FACE Mini> ※この明るさで朝まで余裕で点灯します(サイドも照らします),『MOBY』より 引用)

就寝する前のひと時は、読書をするにしても映画鑑賞をするにしても、明かりが要りますよね。

しかし、屋根の上にソーラーパネルなどを装備すると、屋内駐車場に入れなくなる恐れが出てきます。

そこで思いついたのが、キャンプ用のLEDランタン。

これが意外と使えるんです。

夜寝る前に車内で過ごすのは、多めに見積ってもPM6時〜AM2時頃までではないでしょうか。

時間にすると約8時間です。

選んだランタンは、最大光量でも8時間点灯可能。

これがあれば、サブバッテリーにて照明に給電する必要がないため、大掛かりな給電システムが不要となるメリットがあります。

寒い時に、必要な暖が取れる

なぜ車中泊仕様の軽自動車も購入? 輸入キャンピングカーがあるのに。
(画像=<低消費電力のブランケット> Amazon,『MOBY』より 引用)

リビングストーンKJにはFFヒーターが付いているので、問題なく暖がとれます。

今回購入した軽キャンパーでは暖房をどうしようかと考えた末、思いついたのがDRIMOのライター各位も使用しているポータブル電源の利用です。

この電力を使って、寒い時は、電気ブランケット(電気毛布)で暖を取ることにしました。

使ってみたところ軽キャンパーは狭いので、電気ブランケットだけでも十分なことがわかりました。

私が使っているブランケットは50℃まで設定できるので、とても暖かくてコタツ気分でとても快適です。

また、低消費電力なので、寒い夜でも長時間暖かさが継続します。

加齢にともなう運転時の危険回避

なぜ車中泊仕様の軽自動車も購入? 輸入キャンピングカーがあるのに。
(画像=『MOBY』より 引用)

昨今のニュースを見ても、加齢にともなう事故が多くなっているようです。

その多くがアクセルとブレーキペダルの踏み間違いによるもの。

車中泊にメインで乗っているリビングストーンKJには、踏み間違えや衝突追突安全などが装備されていません。

増車するなら、万が一のときをサポートする機能が装備されている車がいいと考えました。

購入した三菱 タウンボックスワゴンには、低速時の注意力散漫による追突防止やペダルの踏み間違え防止機能が付いています。

その他のありがたい装備

イージークロージャー

私はよくオートキャンプ場を利用します。

その際、特に夜間はスライドドアの開閉には気を使います。

リビングストーンKJは手動式のスライドドアのため、夜間にドアを閉める際に、“バタン”とけっこう大きな音がします。

今回の車両は手動開閉時においても、イージークロージャーが装備されているため、夜間でも静かにスライドドアを開閉することが可能です。

キャンプ場でも車中泊をするのであれば、ほかの人の迷惑にならず、ありがたい装備です。

シートヒーター

軽自動車のあるあるです。

エンジンの排気量が660ccととても小さいので、、特に寒冷地の冬季は暖房が効きにくいことがあります。

そこで役立つのがシートヒーター。

これがあれば、暖房がすぐ効かなくてもシート内の電熱ヒーターにて数分で体がポカポカになります。

リビングストーンKJにも装備されており、とても重宝していました。

今回の車両にも装備されております。

オートステップ

なぜ車中泊仕様の軽自動車も購入? 輸入キャンピングカーがあるのに。
(画像=『MOBY』より 引用)

キャンピングカーでは標準的な装備の一つですが、軽キャンパー(乗用車)では珍しいのではないでしょうか。

今回購入した三菱 タウンボックスワゴンのGスペシャルには装備されております。

これは、日本の道路事情に合わせて、歩道側に設置されているため、ともて使い勝手が良いです。

特に高齢者を乗せる機会がある私には、とてもありがたいです。

車道側ではなく、歩道側から楽に乗車が可能であるため、送迎に使う際に安全が確保できて助かります。

ウィンドウシェード

なぜ車中泊仕様の軽自動車も購入? 輸入キャンピングカーがあるのに。
(画像=<AIZU(アイズ)製のウィンドウシェード>,『MOBY』より 引用)

これは、ずっと以前にトヨタのノアとハイエースのキャンピングカーを所有していたときから使っていた装備です。

プライバシー確保は元より、ウィンドウからの冷気を遮るとこができて秋冬の断熱にも役立ちます。

今回も、ウィンドウ全面をカバーするシェードを購入しました。

極寒のマイナスの気温でなければ、これを貼るだけで車内の暖かさが違います。

ドライブレコーダー前後

なぜ車中泊仕様の軽自動車も購入? 輸入キャンピングカーがあるのに。
(画像= <ルームミラー型のドラレコ> ※軽自動車対応の横幅が小さいサイズ(ケンウッド製),『MOBY』より 引用)

ドライブレコーダー(ドラレコ)も今や必須装備の一つです。

昨今、車線変更時などに煽り運転トラブルが多々発生しております。

安全運転を心がけていても、煽り運転の被害にあわないとは言い切れません。

万一の際に記録を残すことが大切です。

前方だけでなく後方も常時記録されているとより安心できます。

この装備は、購入時以外でも装着が可能ですので、まだ付けていない方はぜひ早めの導入をおすすめめします。