2024年秋に米国で発売され、その後世界の主要市場で販売される予定の「ジープ・ワゴニアS」は流麗なエクステリアデザインで600馬力を発揮

ジープは2024年、初の世界的なバッテリー電気自動車(BEV)の発売を準備し、伝説的なSUVのラインアップを拡充するという。2024年秋に米国で発売され、その後世界の主要市場で販売される、新型の全電気式プレミアム車「ジープ ワゴニアS」だ。

BEV専用車として提供されるジープ・ワゴニアSは、オールテレイン・マネジメントを備えた標準的な4xe機能、ジープブランドに特化した先進テクノロジー、そして600馬力と約3.5秒という驚異的な0-60mphタイムを含む印象的なパフォーマンスを提供する。エアロダイナミクスの効率性を追求した流麗なエクステリアデザインは、LEDライト付きのクラス専用7スロットジープ・グリルが特徴的だ。

新型ジープ・ワゴニアSは、ジープ・ブランドがゼロ・エミッション・フリーダムを達成するというビジョンを追求し、4xeを新しい4×4へと変貌させる現在進行中のグローバル電動化イニシアチブの一環だ。この計画は、長期戦略計画「Dare Forward 2030」においてステランティスが設定したネット・ゼロ・カーボン・エミッション目標を全面的に支持するものだという。

文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB

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