セイコーのアストロン“Nexter”シリーズおよびプレザージュ“Sharp Edged”シリーズより、JAL国際線就航70周年を記念したコラボレーション限定3モデルが発売される。

全モデルに共通して、JALのロゴカラーである鮮やかな赤色を文字盤のアクセントカラーとして使用。アストロンの2モデルには、ボタンとリューズ側面にも赤色のカラーリングを施している。

セイコー アストロン 限定モデル

【セイコー×JAL、限定モデルを発売】国際線就航70周年記念コラボレーション
(画像=滑走路のような仕上げの文字盤と航空機を模した表示針が印象的だ、『Watch LIFE NEWS』より引用)

アストロンのNexterシリーズでは、GPSソーラーおよびソーラー電波の各1モデルをラインナップ。文字盤には航空機が飛び立つ滑走路のような溝のあるアスファルト調の型打ちパターンを採用し、フライトを目前にした高揚感がよみがえる。

2モデルともに、ベゼルのセラミックス表示板にJAL国際線の開設当時の発着地点である東京国際空港(羽田。23分の位置:HND)とサンフランシスコ(41分の位置:SFO)の空港コードを表記している。(※通常のモデルでは、東京=TYO、ロサンゼルス=LAXが表記されている。)

セイコー プレザージュ 限定モデル

【セイコー×JAL、限定モデルを発売】国際線就航70周年記念コラボレーション
(画像=鮮やかなホワイトグラデーションダイアルは、雄大な空を舞うフライトの高揚感をイメージしている、『Watch LIFE NEWS』より引用)

プレザージュのSharp Edgedシリーズの限定モデルでは、JALと共通する価値観である日本独自の美意識をデザインの随所に採用。同シリーズの特徴である“麻の葉紋様”の文字盤に、精緻で奥行き感のあるホワイトグラデーションを施し、雄大な空を航行する高揚感を表現している。麻の葉紋様は平安時代から織物などに用いられ、植物の麻は丈夫で早く育つことから、日本では健やかな成長の象徴とされてきた。

ベゼル部の表示板はJALのコーポレートカラーである黒色を用いたアルミニウムを採用。また、JALのロゴカラーの赤色を、パワーリザーブインジケーターとGMT針、ダイアルリング下部に施し、特別なカラーリングに仕上げている。

Nexterシリーズの2モデルはともに限定500本、Sharp Edgedシリーズのモデルは限定300本で2月9日(金)より、日本国内でのみ発売される。

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