3月25日(月)より、ラグジュアリーテキーラ「KOMOS(コモス)」の輸入販売をSincere社がスタートする。
既に世界20か国以上で楽しまれており、アメリカではわずか3年で3位を獲得するなど高く評価されているKOMOS。日本にはどのような銘柄が登場するのか紹介したい。
「KOMOS」の3種のテキーラが日本初上陸
KOMOSは、いま世界中で急速に需要が高まっているラグジュアリーテキーラ。ブランド名はギリシャ神話上の神の名前に由来しており、独自の味わいや香り、色合い、そして美しい磁器製のボトルが特徴だ。
そんなKOMOSのテキーラの開発を手がけるのは、KOMOS共同創設者兼CEO、そしてソムリエでもあるリチャード・ベッツ氏。同氏は味や品質を追求するだけでなく環境への配慮にも力を入れており、メキシコのサステナビリティを牽引するパイオニアとしても知られている。
今回、日本には全3種類のKOMOSが登場。どれもフランス製ワイン樽で最長3年間熟成させており、今までのテキーラの常識を覆すような仕上がりとなっている。それぞれ紹介しよう。
コモス アネホ クリスタリーノ
「コモス アネホ クリスタリーノ」は、白ワイン樽で1年間熟成させたテキーラ。透明感と切れ味のあるスッキリした飲み心地が特徴だ。
コモス レポサド ロザ
「コモス レポサド ロザ」は、ロゼのように美しい色合いが魅力的。赤ワイン樽で2か月間熟成させており、深い味わいとリッチな余韻を楽しめる。
エクストラ アネホ
「エクストラ アネホ」は、ワイン用オーク樽とウイスキー樽の両方で3年間熟成させた最高級の逸品。権威ある賞でテキーラ史上初の満点を獲得した、ブランドを代表するテキーラだ。
KOMOSはカンヌやドバイなどでセレブリティが集うイベントを実施しており、世界中のラグジュアリー層を中心にますます認知度を高めている。セレブを虜にするその味を、実際に自身の舌で確かめてみてはいかがだろうか。
(IKKI)
参考:2023年7月15日時点のニールセンデータより
※価格は全て税別/希望小売価格