渋谷の街に花火が打ち上がる!?
空間レイヤープラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を提供しているSTYLY社が、J.フロント リテイリング社と共に、2月1日(木)から14日(水)まで「渋谷PARCO」の10階テラスで「冬の渋谷の夜空を彩るAR花火イベント ~MIRAI HANABI in SHIBUYA PARCO~」を開催する。
光と音楽とARが一体となった特別な体験を
「冬の渋谷の夜空を彩るAR花火イベント ~MIRAI HANABI in SHIBUYA PARCO~」は、音楽と光とAR花火のコラボレーションイベント。STYLY社の空間レイヤーを活かし、AR技術を用いて渋谷の夜空にAR花火を打ち上げる。
STYLY社の空間レイヤー技術を活用
今回のイベントには、前述の通りSTYLY社の空間レイヤーの一つである「パブリックレイヤー」が活用されている。
「パブリックレイヤー」とは、都市や施設の空間に対して新たな付加価値をつけるレイヤーのこと。 ゲストは対象となる都市や施設に足を運ぶことで、コンテンツを体験できる。
体験方法は簡単。スマートフォンアプリ「STYLY」を利用して、イベント会場にある専用のQRコードを読み込むだけだ。AR花火の体験時間は約8分。花火を満喫するには十分な時間といえるだろう。
松武秀樹さんをはじめとする豪華クリエイター陣が参加
今回のイベントに参加したクリエイター陣も豪華。
音楽は“YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)第四の男”松武秀樹さんが、ARキャラクターの制作は世界で活躍するXRクリエイターKaoru Naitoさんが担当する。
松武さんは、1971年より冨田勲さんのアシスタントとして音楽制作に参加。78年以降はYMOのプログラマーとして、レコーディングや世界ツアーに同行した。現在は自身のユニット「ロジック・システム」の活動を通して、国内外で広く活動している。
一方のKaoru Naitoさんは、これまで文化財のデジタルアーカイブVR事業に携わり、2016年以降はフリーランスディレクターとしてXRコンテンツの企画制作やIP販売を行ってきた人物。
デザイン・クリエイティブの視点からメタバースやバーチャル事業の企業支援や作品サンプル提供を継続的に行っているほか、現在では生成AI関連の研究開発にも力を入れている。
プロフェッショナルたちと次世代のテクノロジーが生み出す花火を楽しみたい。
冬の渋谷の夜空を彩るAR花火イベント ~MIRAI HANABI in SHIBUYA PARCO~
会期:2月1日(木)~14日(水)
時間:17時~21時
場所:「渋谷PARCO」10F ROOFTOP PARK
所在地:東京都渋谷区宇田川町15-1
(IKKI)