競合はいるものの・・
インドには、すでにEVバスビジネスを先行している企業、GreenCell Mobility社がある。
GreenCell Mobility社はEVバスを用いてインド25都市間をEVバスで繋げる“NueGo”というe-MaaS(サービスとしての電動モビリティ)を提供開始しており、評判は上々だ。しかし先述した通り、インドのEVバス需要は旺盛でありGreenCell Mobility社のみで満たせるものではない。
インドにおいて長年の製造実績のあるPinnacle Industries社、すでにEVバスを開発・製造するVDLグループの技術、そこに三井物産社の資金を加えたEKA MobilityはインドのEVバス市場で成功できるのか、市場の注目が集まる。
文・はっさく(@hassakumacro)