令和6年能登半島地震の発生を受け、「被災地をどう支援したらいいの?」「災害にどうやって備えたらいいの?」と思い悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
株式会社講談社は、2023年8月に刊行した『FRaU SDGs MOOK 防災 まいにちの、防災手帖。』の電子書籍を、各電子書店にて1月17日(水)から3カ月間限定で無料配信しています。
今できることを考えるヒントに
『FRaU SDGs MOOK 防災 まいにちの、防災手帖。』は、災害が起こったときに、ひとりでも多くの人が身を守れるよう、関東大震災から100年にあたる2023年9月1日(金)の前日に発行されました。
同社の担当者は「これから起こりうる災害に備えるヒントとなることは言うまでもなく、令和6年能登半島地震の被災者支援に向けて、今必要なことを知るためにも役立てていただけたら」とコメントしています。
災害に備えてやるべきことを収録
1冊丸ごと防災対策に関する情報が詰まった本書。
自宅近辺のハザードマップの確認の仕方や、リビング・キッチン・本棚などの家のなかでのリスク対策、非常持ち出し袋の中身、いざというときのための食の備えやお役立ちグッズなどが、各テーマごとにわかりやすくまとめられています。
また、地震が発生したときの生活の変化や、とるべき行動をイラストとともに紹介するページも。
「生まれてから大きな災害に直面したことがない」という人にも、災害後の生活や必要な備えをわかりやすくイメージさせてくれる1冊で、防災意識のさらなる向上に役立ちそうです。
配信情報
対象書籍:『FRaU SDGs MOOK 防災 まいにちの、防災手帖。』<電子版>
無料配信期間:2024年1月17日(水)~4月17日(水)
配信場所:各電子書籍サイトにて配信
Kindle
楽天ブックス電子書籍版
セブンネット電子書籍版
など
<参照>
防災対策号の「FRaU SDGs MOOK 防災 まいにちの、防災手帖。」各電子書店にて3か月間限定で無料配信決定。