熊澤キャプテンに35cm
熊澤キャプテンはこのポイントを繰り返し流して攻める。するとビワマスが連続ヒットで、サオが頻繁にたたかれる。いつしか湖面はベタナギになり、熊澤キャプテンは操船が楽になってトモのサオを見る余裕も出てきたようだ。
すると「おっ、アタッタぞ！」と声を発して、自ら大きくアワセを入れる。ここで私がハンドル握ると、河村さんがネット持参でトモに向かう。やがて35cm前後のビワマスをネットイン。
熊澤キャプテンもビワマスをキャッチ（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）その直後に右舷ミヨシのサオが軽く突っ込んだが、ハリ掛かりしない。河村さんが軽く誘うと、瞬時にサオがたたかれた。これはキープサイズなので、船のイケス内に入れる。
ガッツリと針に掛かった（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）最終釣果
そんなこんなで沖上がり時間を迎えて、納竿して帰港した。釣果はビワマス32～40cmを9匹。まずまずだろう。
当日の釣果はビワマス9匹（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）ビワマスは数日間熟成させて刺し身で食べると絶品。リミットメイク未達だったが、次回挑戦を家族に後押ししてもらえた。
熟成させたビワマスの刺し身は絶品（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）＜週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫／TSURINEWS編＞