キーポイントは竿替え
そこでしびれを切らして竿替えとなったんだ。でも正解だったんじゃない?当日最大重量もこの時間帯だったしね。
吉田康雄
「はい。自分でもうまくいったなぁと思ってます。しかも記憶が正しければですが、あの時間帯は周囲が沈黙しているタイミングだったんですよね。だから余計にこれで少しは引き離せると感じました」
ところが、いい時間は短く5時間目は追釣2枚と当日最悪だった。
吉田康雄
「はい。日中は食い渋りやすいとは言え、2枚はさすがに落ち込みました。やってはいけないことをやってしまったなぁって思ってます」
竿を15→13.5→12尺と変更(提供:週刊へらニュース編集部 関口)
アタリがなかったの?
吉田康雄
「いえ、3時間目ほど動きませんでしたが、それでもウキに動きはありました。しかし決めアタリが出なかったり、せっかくアタってもスレが多かったですね」
それで再び竿を短くして、少ないながらもラストスパートをかけたわけだね。であればやはりキーポイントは竿替えってことになるのかな?
吉田康雄
「そうですね。魚のタナにいかに合わせるか。それが大きなカギだったと思います」
次回も「椎の木湖フライデーオープンに挑戦」です。
<週刊へらニュース編集部 関口/TSURINEWS編>