アトレティコ・マドリードが、ユベントスに所属するイタリア代表FWモイーズ・キーン(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
ユベントスでプロキャリアをsタートさせたキーンは2019年にエバートンへ完全移籍すると、パリ・サンジェルマン(PSG)へのレンタル移籍を経て、2021年夏にローンで復帰。昨年3月に完全移籍に切り替わったが、今季はセリエA12試合に出場するも、不発の状況が続いている。
そんなキーンに対して、過去にも関心を示したアトレティコが目を光らせている模様。アトレティコは2021年夏にも獲得を検討したが、最終的にヘルタ・ベルリンからブラジル代表FWマテウス・クーニャを補強したため、実現はしなかった。
そのなかで、アルゼンチン代表FWアンヘル・コレアにサウジアラビア移籍の可能性が浮上していることから、その後釜候補の1人としてリストアップしている模様。その一方で、ユベントスはイタリア代表FWをレンタルで放出する準備があるようだ。
なお、アトレティコはアタランタ・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表FWティアゴ・アルマダにも視線を注いでいるとのこと。ただ、アトレティコが前線を強化するためにはコレアを先に放出しなければいけないようだ。