「e:HEV」を搭載し、最高出力は320psオーバーか?

ホンダは、10月25日、「ジャパンモビリティーショー2023」にて、2ドアスポーツカー「プレリュード コンセプト」を世界初公開、イベント主役級の注目を集めたが、早くも高性能「Type R」仕様の噂を入手、早速予想CGが制作された。

【スクープ】復活したホンダ「プレリュード」の新型発売予想が過熱中! 初の「タイプR」導入の噂も!
(画像=『CARSMEET WEB』より 引用)
【スクープ】復活したホンダ「プレリュード」の新型発売予想が過熱中! 初の「タイプR」導入の噂も!
(画像=『CARSMEET WEB』より 引用)
【スクープ】復活したホンダ「プレリュード」の新型発売予想が過熱中! 初の「タイプR」導入の噂も!
(画像=『CARSMEET WEB』より 引用)

初代プレリュードは、1978年に発売。1982年にデビューした2代目で人気が爆発、当時若者の「デートカー」として一世を風靡した。1996年から2001年に販売された5代目を最後に生産終了となったが、22年の月日を経て復活しまた。

お馴染みデザイナーのTheottle氏に協力を得た予想CGは、コンセプトモデルのノーズを大刷新。バンパーのコーナーエアインテークは、「シビック Type R」と同様のデザインを採用、それを繋ぐメッシュの大型吸気口はかなり大型化しれている。またヘッドライトはそのままだが、ボンネットとバンパーの間はブラック仕様に変更、「TYPE R」のロゴを配置している。

さらにホンダエンブレムは赤に変えられ、フードにはスリムなエアスクープを装備するなどかなりアグレッシブに仕上げられている。

足まわりでは、ホイールがシビックType R仕様になっているほか、レッドブレーキキャリパーを備えている。後部では、Tpye Rの象徴、大型固定ウィングを装備、バンパー下部には3本出しエキゾーストパイプがインストールされ刺激的だ。

キャビン内では、シビック タイプRと同様に、赤い布張りのカスタムスポーツ シート、シートベルト、カーペット、ステアリングホイールのステッチが一致するなど、レーシーなデザインが組み込まれることが予想される。また10.2インチのデジタルインストルメントクラスター、パフォーマンスデータロガーを備えた9インチディスプレイ、ワイヤレスCarPlay、Android Autoなどの搭載も期待していいだろう。

ベースとなるプレリュードのパワートレインは、軽量化を重要視するためBEV仕様は見送られ、最終モデル同様の2.0L直列4気筒エンジンを積むと予想。しかし、初の電動化は濃厚で、「e:HEV」ハイブリッドを搭載、Type Rが発売されれば、320psオーバーは間違いないだろう。

文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB

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