2022年4月の事業立ち上げから1年9カ月で達成しました。2027年までに10万口の設置を目指します。

Terra Charge、EV充電器の累計受注数が25,000口を突破

EV充電インフラ事業「Terra Charge(読み:テラチャージ)」を展開するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳重徹、以下「テラモーターズ」)は、2023年12月末にEV充電器の累計受注数が25,325口となり、25,000口 を突破したことをお知らせいたします。

●累計受注数が25,000口を突破

「Terra Charge」は、日本のEV化に向けて課題のあったEV充電インフラの整備を前進させるべく、まずは合意形成の難しい集合住宅を対象に無料設置プランの提供を2022年4月から開始しました。

その後、集合住宅だけではなく、宿泊施設、商業施設、公共施設など、日本全国の駐車場がある場所すべて対象にEV充電インフラを拡大しています。

この度、多くの導入企業様・提携企業様のおかげで、EV充電器の累計受注数が25,325口となり、25,000口を突破いたしました。2022年4月のサービス開始から、1年9カ月での達成となります。

現在のEV充電器の設置数は1,824ヵ所、4,475口(2024年1月18日時点)です。未設置の受注分については、2025年3月までの設置を予定しています。

「Terra Charge」は2027年までに、約3万ヵ所、10万口の設置を目標としています。

受注に関する情報は現地調査等の結果により変動する可能性があります。

場所と充電シーンに応じて最適なEV充電器を導入

「Terra Charge」は、EV充電器の利用シーンや施設にあわせて、豊富なラインナップから最適なEV充電器を導入しています。

充電出力3kW、6kW普通充電器、50〜150kW超の急速充電器(全て日本製)といった幅広い充電設備ラインナップを提供しています。幅広いニーズ・施設形態に対応する充電インフラとして発展を続けています。

Terra Charge、EV充電器の累計受注数が25,000口を突破

Terra ChargeのEV充電器ラインナップ

累計受注口数25,325口のうち、3kW充電器は約18,800口(約75%)、6kW充電器は約6,200口(約24%)、急速充電器は約300口(約1%)です。

集合住宅を中心に、宿泊施設・公共施設など様々な施設に展開

「Terra Charge」は、「基礎充電」としてマンションを中心にEV充電器の設置を進めています。

その他、宿泊施設や公共施設、商業施設など「目的地充電」の設置も進めており、マンションでもお出かけ先でも「Terra Charge」のEV充電器をご利用いただける世界を目指しています。

施設種別

累計受注数(口)

全体の受注数に対する割合

集合住宅1

約17,500

69.1%

宿泊施設2

約2,950

11.7%

商業施設3

約2,080

8.2%

公共施設4

約1,620

6.4%

オフィスビル

約780

3.1%

月極駐車場/コインパーキング

約150

0.6%

その他

約10

0.1%

1 賃貸マンション、分譲マンション、新築マンションなど
2 ホテル、旅館など
3 ショッピングモール、レジャー施設、スーパーマーケット、ドラッグストア、家電量販店など
4 自治体庁舎、道の駅、公民館、公園など

関東・中部・関西エリアを中心に全国47都道府県で拡大中

「Terra Charge」は、日本全国47都道府県で拡大しています。北海道から沖縄まで全国どこでも使えるサービスを目指します。

地方

累計受注数(口)

全体の受注数に対する割合

北海道

約580

2.3%

東北

約650

2.6%

関東

約7,840

31.0%

中部

約7,300

29.2%

関西

約4,600

18.2%

中国

約730

2.9%

四国

約820

3.2%

九州

約1,180

4.7%

沖縄

約1,550

6.1%