どんなルアーを使うかがポイント

そして最後は、種類の多いシンキングペンシルのどれを使うかだ。いや、どれを買うかだと言ってもいい。シンキングペンシルは、だいたい1個2000円(税込)近くする。あれもこれも買ってしまうと出費がかさみ、住宅ローンが払えない額になる。中古品という手もあるにはあるが、やはり新しい方がいいに決まってる。

釣れるのに釣れないツンデレルアー【シンキングペンシル使いこなし術】を解説バチ抜けには細身のシンペン(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

バチ抜けシーズン用とベイトパターン用とで数個揃えておけば十分だが、通年使えるものもあるのでそれを買うのもいい。いずれにせよ、シンキングペンシルは釣りの可能性を広げてくれる万能ルアーだ。何をいつどこで使うのかをよく考えて、このツンデレルアーを使いこなそう。今よりもきっとシーバスに出会える確率が上がるはずだ。

<宮坂剛志/TSURINEWSライター>