本名バレしないように表示名を変更しておこう!

自分のAirPodsを見分けるために名前を付けるのはいいことですが、本名にしていると、思わぬところで“本名バレ”してしまう危険があることがお分かりいただけたと思います。

それを避けるには、AirPodsの登録名を初期化するか、表示名を変更する2つの方法があります。

まず、AirPodsの登録名を初期化する方法から紹介しましょう。この方法は、AirPodsの充電ケースで行います。

AirPodsを両耳とも充電ケースに収納している状態にしたら、ケースのフタを開けたままで、本体背面の設定ボタンを長押しします。

次に、設定ボタンを長押しし続けるとステータスランプが白色の点滅からオレンジ色の点滅に変わります。その後、再び白色の点滅になれば初期化は完了です。

AirPodsの登録名を初期化する手順

【AirPods】ペアリングしてるiPhoneの近くでケースの蓋を開けると本名がバレる?
まず、AirPodsを両耳とも充電ケースに収納します(左写真)。次に、ケースのフタを開けたまま、本体背面の設定ボタンを長押ししましょう(右写真)。ちなみに、このときフタを閉めていると初期化できません(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)
【AirPods】ペアリングしてるiPhoneの近くでケースの蓋を開けると本名がバレる?
設定ボタンを長押しし続けると、ケース前面のステータスランプが白色の点滅からオレンジ色の点滅に変わります(左写真)。さらにそのまま押し続け、再び白色の点滅に変われば初期化は完了です(右写真)(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)

次に、AirPodsの表示名の変更方法を紹介しましょう。こちらはiPhoneの設定の「Bluetooth」から簡単に行えます。

まず、接続しているAirPodsの右にある(i)アイコンをタップ。次に「名前」の項目を押したら、本名以外の名前に変更して「完了」を押せばOKです。

AirPodsの表示名を変更する手順

【AirPods】ペアリングしてるiPhoneの近くでケースの蓋を開けると本名がバレる?
まず、iPhoneの設定を開いて「Bluetooth」を押します(左写真)。続いて、接続している自分のAirPodsの右側にある(i)アイコンをタップしましょう(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
【AirPods】ペアリングしてるiPhoneの近くでケースの蓋を開けると本名がバレる?
本名になっている「名前」部分を押したら名前を入力する画面に変わりますので(左写真)、本名以外のものに変更して「完了」を押せばOKです(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
【AirPods】ペアリングしてるiPhoneの近くでケースの蓋を開けると本名がバレる?
表示名が変わったか実際にチェックしてみましょう。写真左は本名が表示されていましたが、右写真は誰か分からない表記になっています。これなら安心ですね(画像=『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? 音楽をiPhoneでよく聴く人にとって、今やワイヤレスイヤホン「AirPods」は必須アイテムとなっています。

しかし、Apple製品はApple IDに登録した名前がデフォルトで設定されてしまいますので、今すぐ自分のAirPodsの表示名を確認したほうがいいでしょう。

とくに、Apple ID=本名にしている人は、AirPodsから本名バレする可能性があるので、表示名はほかのものに変えておいたほうが安全です。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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