1月19日(金)~21日(日)、パシフィコ横浜で開催中の「釣りフェス」こと「釣りフェスティバル 2024 in Yokohama」。各社の新製品が披露され、プロによるキャスティングライブやステージイベントが行われる釣り好きのための祭典だ。
電動トライジェットの開発を手がけるマリンドライブ社が、Bホールのマリンドライブブースにて最新機の実機を展示する。これは2023年12月の一般販売開始後、初の実機展示となる。製品に触れることのできる操作体験コーナーも設置する。
抜群の安定性を誇る「電動トライジェット」
マリンドライブは、美しい海に恵まれた伊豆諸島・新島に本拠を置き、マリンレジャー用品の企画・開発・販売を手がける会社だ。
「より安全に、アクティブに、快適に、そしてサスティナブルに水上で活動できるようにしたい」との思いから、社名をマリンドライブとする。
とくに「サスティナブルな電動化」と「免許不要で気軽に乗れる2馬力ボート」の領域において、新しいコンセプトでの商品開発に意欲的に取り組む。
同社の電動トライジェットは、免許不要で誰でも簡単に乗ることができ、抜群の安定性と安全性を誇る次世代の電動水上ジェットだ。マリンドライブのブースでは、2台の電動トライジェットを展示する。
その安定感からフィッシングでは立ってキャストができるほか、大人2人が乗ってボートのように自然に親しめる。インフレータブル(エア式)で、空気を抜けばコンパクトに折り畳んで収納できるため車で簡単に運搬可能。
さらにこのジェットを特徴づけるのは、リモコンによるターン機能を搭載している点だという。実際に製品に触れて仕組みを理解できるよう、ブースでは操作体験コーナーを設ける。
ジェット出力は定格360W(最大連続出力375W)、3機合計で定格1080W、最大連続出力1125W、1.5馬力のパワーを発揮する。環境に優しくサスティナブルな電動であることも見逃せない。
展示や実演、フードコーナーなど一日いても時間が足りない釣りフェスティバル。イベントを楽しみながら、忘れずマリンドライブブースに立ち寄りたい。
電動トライジェット
ボードサイズ:330cm×146cm×15cm
ボード重さ:約23kg
タイプ:2気室インフレータブル
バッテリー容量:1287Wh(58Ah 22.2V)
バッテリー重さ:約7.8kg
ジェット重さ:1.9kg(3機合計で5.7kg)
釣りフェスティバル 2024 in Yokohama
会期:1月19日(金)~21日(日)
会場:パシフィコ横浜 展示ホール
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
時間:(金)12:00~18:00、(土)9:00~17:00、(日)9:00~17:00
入場料金:フライデーチケット 当日1,400円、土・日曜日通常チケット 当日2,000円ほか
(SAYA)