ルノー・ジャポンは2024年1月11日、1993年のデビュー以来30年間にわたり革新的なAセグメントのコンパクトカー「トゥインゴ」の最後の日本向けモデルとなる「トゥインゴ インテンス EDC エディション フィナル」を300台限定で発売した。

そのトゥインゴの、日本向け最終モデルとなる限定車の「トゥインゴ インテンス EDC エディション フィナル」は、フランスを象徴するトリコロールカラーのフロントグリル・バッジ、サイドストライプ、車両のイラスト入りフロアマット・セットを装備し、またブランクオーツMとグリリュネールMのボディカラーにはルージュインテリアが 組み合わされている。

小型車を得意とするルノーが、1993年にコンパクトカーに初めてモノフォルムのボディを取り入れたのが初代トゥインゴで、続く2代目には刺激的な走りが楽しめるGTモデルやRSモデルがラインアップされた。
現行の3代目トゥインゴはメルセデス・ベンツとの共同企画により、革新的なリヤエンジン/リヤドライブというレイアウトを採用し、パリの狭い路地を苦も無く走れる小回り性能と、きびきびとした活発な走りで人気になるなど、トゥインゴは常にエポックメーキングなモデルとして存在感を示してきた。


ボディカラーは、ブランクオーツM、グリリュネールM、ブルードラジェの3色を設定している。
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