合否ではなく、スコアで英語力を客観的にはかる「TOEIC Program」。世界160カ国、約14,000団体で実施されているグローバルテストです。
TOEICスコアをのばそうと、「就職やインターン応募のためにがんばっている」という学生や、「キャリアアップを目標にこつこつと学んでいる」という社会人は多いのでは?
2024年3月10日(日)・17日(日)両日に、それぞれ実施されるTOEIC L&R公開テストの受験に申込むと、本番のテスト前に模擬受験に挑戦できるというキャンペーンが行われています。
国内未公開問題にトライ!
この模擬受験は、3月に2回実施されるTOEIC L&R公開テストの受験申込者に向けたプレゼント企画。すでに申込をしている人も対象です。受験日程や受験地による制限、模擬受験プログラムの内容に差は生じないといいます。
TOEIC ProgramやSAT(全米大学入学共通試験)などのテストプログラムを開発するETSが協力した、日本未公開の公式問題が200問用意され、本番のテストと同形式でチャレンジするというもの。
もちろんリスニング音声、問題・解答用紙も本試験と同じもの。ただし、解答一覧は提供されるものの、スコアの算出はできないそうです。
期間中、何度でもトライできる
この模擬受験は、後日受験申込者に案内される特設ページにアクセスして、注意事項を確認・同意したうえで問題用紙と解答用紙がダウンロードできるようになります。その後、音声データを再生することで、模擬受験がスタートします。
3月10日(日)の受験申込者は2月9日(金)、3月17日(日)の受験申込者は2月16日(金)にそれぞれ特設ページの情報がメール配信される予定(問題は同一)だといいます。
また、2月9日(金)10:00 ~ 3月18日(月)10:00までの期間であれば、特設ページへのアクセスに制限はなく、何度でもトライできるそうです。
120分間、とにかく200問を解ききらなくてはいけないTOEIC。独特の試験スタイルに慣れようと「過去問」や、予想問題の演習を続けている人に嬉しいプレゼントです。
<参照>
一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)|キャンペーン紹介ページ