「計る・測る・量る」のもう一つの意味
「計る・測る・量る」という時間や数字、長さや大きさ、重さに容積を調べる意味の持つ3つの「はかる」には、他にも数字の見当をつけるという要素から人の気持ちを想像する、汲み取るという意味もあリます。
考えを推しはかるは感情を重さと捉えて「量る」でも問題ないですし、大きさとして「測る」でも問題ありませんが、「真意をはかる」際は本当の考えを調べようとしていることから「測る」が正解になります。
まとめ
「はかる」は使い分けがしづらいほど紛らわしい同訓異字が多いのかと思いきや、漢字が日本に伝わってくる前から同じ言葉として使われていた古い言葉と考えられています。
使い分けをして細かいニュアンスを伝えるために別々の漢字にしたけれど、現代では逆にわかりにくくなっている、というのがおもしろいような、悲しいような現象ですね。
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