ロシアW杯日本代表MF本田圭佑の公認YouTuberであるMAKIHIKA(マキヒカ)さんは、今月13日に行われた2024FC東京新体制発表会のスペシャルライブ配信に出演。同クラブの熱烈サポーターであるKOHALON(コハロン)さんに関する自身の発言が炎上したことを受けて謝罪している。
新体制発表会のスペシャルライブ配信にマキヒカさんが出演することに対しては、ネット上で否定的なコメントが噴出。これを受けて、マキヒカさんは炎上している体にして、反論動画をSNSにアップしたものの、案件前ということもあり動画を削除したという。
この反論動画でマキヒカさんは、「FC東京はどこに向かっているのか。縁もゆかりも無いYouTuber呼ぶよりコハロン呼べば?今やFIFAから仕事くるレベルよ」というSNSでの声に対して、「(FIFAからの仕事のオファーは)最初僕に来てたんですよ。海外からの仕事、結構来るんですよ。けど行けない理由が、家族大切にしているので、そんな急に何か月も空けたりとか、何週間何日間を海外で過ごして家を空けるというのは、僕はできないので。僕が全部断った仕事が、僕より以下の人に流れています」とコメントを残していたが、この発言内容が切り取られてX(旧ツイッター)上で拡散。「下の人」という表現に対する批判が相次いだほか、誹謗中傷メッセージが寄せられたという。
これを受けて、マキヒカさんは14日夜に自身のYouTubeチャンネルで「下の人のファンへ FC東京でお騒がせしてた件について」と題した動画を公開。自身の発言が批判の対象となるまでの過程を説明した上で「下の人という発言、大変申し訳ございませんでした。今後も(下の人と)言います」とコメントを残した。
また「下の人」という表現の使用を続ける理由として、「チャンネル登録者数が僕より上からしたら、僕めっちゃ下やし。リゼム(LISEM CHANNEL)も下やし、相方の梅谷(堅人)も下。ウンパ(ウンパルンパチューブ)は上。こっちは数字の世界で戦っているんですよ」と、YouTuber特有の事情を説明。「下あかん言われたら、勝ち点出てくるJリーグ見られへんから」などと独特の表現を用いながら、自身の発言の正当性を主張している。