小雨パターン、キワ着きが顕著
一釣行最大数のセイゴを釣ったのは、小雨の海だった。典型的な小雨パターンで、雨が海面をぱーっと叩いてだんだんと激しくなっていく中で、5尾連発した。
雨中のセイゴ(提供:TSURINEWSライター井上海生)
このときにはパターン化できるのではないかとさえ思った。間違いなくマイクロベイト着きで、豆アジ用のフックに1.3inchのワームに食いまくってきた。キワに寄せすぎたところで、チヌかもしれないが、でかいやつを掛けて一瞬で切られたこともある。小雨のときにはこういうアクシデントもある。
シーバスアングラーのみなさんは、この冬退屈しているならセイゴを狙ってみてはどうだろう?20cm~30cm、最大40cm弱がメインとなるが、何か釣り方をパターン化できると思う。豆アジも壁にくっついていて、レンジは中層くらい。セイゴハントの参考にしてほしい。
<井上海生/TSURINEWSライター>