ヘタフェに所属する元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドが、スペインでの満足感を口にした。イギリス『メトロ』が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッド下部組織出身のグリーンウッドは2019年3月にトップチームデビューを果たすと、その翌年にはプレミアリーグ2桁ゴールを達成。だが、2022年1月に当時交際していた恋人への暴行などで逮捕されると、2022年に入り起訴が取り下げられていた。
そんなグリーンウッドだが、ユナイテッドでのキャリアを再開させることが困難であることから今季はヘタフェにレンタル移籍。その新天地では卓越したボールコントロールを武器にここまでのラ・リーガ15試合で3ゴール4アシストの数字を残している。
この活躍を受けて、バルセロナやアトレティコ・マドリードからの関心も浮上しているグリーンウッドがヘタフェでの満足感を口に。順調に物事が進んでいることを明かし、自身を受け入れてくれたチームメイトやファンのサポートに感謝した。
「全てが順調だよ。すぐに適応できたチームメイトが僕を受け入れてくれて、それ以来はここにきてトレーニングをしたり、試合にでたりすることが幸せなんだ。ファンの存在は僕にとって大きい。これまでで一番嬉しかったのは、このスタジアムで初ゴールを決めたときだ。また、トレーニングデーにはたくさんのファンが見てくれている。ピッチで応援しているときは、1人増えているようなものだ」
