明治安田J1リーグに所属する浦和レッズは1月13日、公式サイトで2024シーズンの背番号を発表。所属する32選手の背番号が明らかになった。
浦和の10番は2023シーズンに続き、MF中島翔哉(29)が背負う。新加入のスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソン(30)は11番、FWチアゴ・サンタナが12番、MF渡邊凌磨は13番となった。
なお、タイリーグ1部に所属し、浦和と提携を結んでいるムアントン・ユナイテッドへ移籍の可能性が報道がされているMF岩尾憲(35)は19番から6番に変更。その他、昨シーズン在籍した選手では、MF早川隼平(18)が35番から39番へ変更となっている。
また、2023シーズンに15番を背負いレギュラーとしてチームに貢献したMF明本考浩(25)については「海外クラブと移籍交渉を進めているため、決定次第発表」とされている。
明本は栃木SCユースから国士舘大学と進み、2020年に栃木に加入。同クラブで1年目からレギュラーとして活躍し、J2で40試合に出場し7ゴールを記録。2021年に浦和に加入するとJ1初挑戦の年から31試合に出場し、スタメンに定着している。今となっては浦和に欠かせない存在となっており、同選手が移籍ともなれば相当な痛手となるだろう。
なお、浦和は10日に新ユニフォームを動画付きで発表しており、ファン・サポーターからは「めちゃくちゃかっこ良い」といった声が多数挙がり売れ行きに注目が集まっている。果たして、どの選手のユニフォームが一番の売れ行きとなるだろうか。