■「無敵感を引き起こす可能性がある」
商品パッケージの警告では、消費者に向けて「このコーヒーにはバリスタが通常提供するコーヒーの4倍、12オンスあたり928mgのカフェインが含まれている」ことに加え、「過剰な生産性、不眠不休、折に触れて無敵感を引き起こす可能性がある」という効能をアピールしている。
ここ一番で踏ん張りたいときに頼もしい味方となってくれる飲み物ということになるが、ある人はSNSで「警告はもう少し強く警戒を促すべきだと思う」とコメントしている。
また缶コーラを飲むだけで一晩中眠れなくなるようなカフェイン過敏症の者にとって「これは悪夢のようだ」とのコメントもある。

ちなみにエナジードリンクにも多くのカフェインが含まれているが、コーヒーと違いタウリンなどの興奮剤も含まれている。
バイオハザード社は「このコーヒーは気の弱い人向けではない」と指摘し、「高い耐性を築いてから当社のコーヒーを使用し、注意して使用すること」を推奨している。
飲食物など身体に取り込むものには適量があり、自然由来の物質でも摂取量によっては毒にも薬にもなるものだ。安全な摂取の仕方をよく確かめてからエクストリームな飲食体験を楽しみたいものである。
参考:「Oddity Central」ほか
文=仲田しんじ
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提供元・TOCANA
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