昨年10月に麻布十番にオープンした「鮨 割烹 ゆうずうむげ」は、1月16日(火)より、いなり寿司のテイクアウト専門店「KITAINARI(きたいなり)」を同店舗にてオープンする。

甘さ控えめの「大人のいなり寿司」は、手土産にしても喜ばれそうな逸品だ。

砂糖を使わない、“カラダが喜ぶ”いなり寿司

同店のいなり寿司は、古くは江戸時代から人気があったとされるいなり寿司を、「しがらみ無く自由。転じて、考え方や行動が何物にもとらわれず自由でのびのびしていること」という、融通無碍(ゆうずうむげ)の考えをもとに、“型に囚われない新時代のいなり寿司”として独自開発した。

いなりの油揚げは、ふわふわと柔らかい「横山食品」のものを使用。 油抜きした油揚げに、砂糖を使わず、鰹出汁と甘酒で煮込み、身体に優しい甘みにした。酢や醤油に含まれている以外に、砂糖と塩は使っていない。

米は冷めても美味しい山形県産つや姫に、しゃり酢には旨みの強い赤酢と甘酒を使用している。

バリエーション豊かないなり寿司のメニュー

同店では、国産の鶏、牛、豚、そのほかジビエを使った「そぼろいなり寿司」と「季節野菜のいなり寿司」といった、バリエーション豊かないなり寿司を揃えている。

スタンダードな味わいから、フォアジャオが効いたエスニックなもの、ラムとカレーの組み合わせなど、今までのいなり寿司にはない新感覚のいなり寿司も登場。

季節のいなり寿司も

同店では、「肉そぼろいなり寿司」が4種類、「季節野菜のいなり寿司」が4種類の、全8種類を用意している。

「肉そぼろいなり寿司」は、国産鶏を使った「塩麹そぼろ(200円)」や、和牛の「すき焼き卵黄そぼろ(250円)」、羊肉を使った「カレーそぼろ(200円)」、国産豚の「生姜焼きそぼろ(200円)」がある。

「季節野菜のいなり寿司」は、各180円。「季節のきんぴら」「ごぼうバルサミコ」「昆布」「おかか」の4種類だ。

ほかにも、全8種のセットや「肉そぼろ4種セット」「旬菜4種セット」などもあるので、気軽に楽しみたい。

自宅用はもちろん、キツネのロゴがあしらわれた化粧箱は、ホームパーティーやちょっとした手土産にもぴったりだ。

KITAINARI
所在地:東京都港区麻布十番2-13-5 PARK麻布網代 1F ※「鮨割烹 ゆうずうむげ」と同店舗
営業時間:11:30〜14:00

(田原昌)

※表示価格は全て税込
※数量限定のため、売り切れ次第終了
※17時からは「鮨割烹 ゆうずうむげ」の通常オープン
※一度に10箱以上を注文する場合は、3営業日前までに問い合せること