48cm大型で有終の美を飾る
その後、潮止まりを意識して、仕掛けに付いているガン玉を外し、仕掛けが浮いて漂うようにする。水深86mにきたところで25cm級イトヨリや手のひらサイズのカイワリ。トモでは30cm級ホウボウが上がる。
ゲストにイトヨリヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・野田栄)
右舷で45cmの良型アマダイが上がると、間髪入れず隣の人に35cm。沖上がり20分前に水深100mへ。小突いて誘い、静止させた瞬間、竿を絞り込む強烈なアタリ。リールドラグは緩めてあるが、クラッチをフリーにしてイトを出す。最初の引きを交わし、手巻きでリーリング。
終了間際に大型ゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・野田栄)
残り50mと20m付近で強い三段引き。やがて船長のタモに収まったのは48cmの大型。有終の美を飾り帰港。船中釣果は20~48cm3~13尾だった。
<週刊つりニュース関東版APC・野田栄/TSURINEWS編>