日本ワインの造り手と飲み手をつなげるイベント「Meet the Japan Wine in Osaka produce by ワインショップ FUJIMARU(フジマル)」が、4月23日(火)に「京セラドーム大阪」にて開催される。
同イベントは2部制で、第1部はプロ向けとなっているが、第2部は一般向けのワインイベントなので、誰でも参加可能だ。
現在、申し込みを受付中。多くの日本ワインが集まる、ワイン好きのための貴重な機会となりそうだ。
日本ワインの今を感じるワインイベント
近年、ますます盛り上がりをみせる日本ワイン。この10年でワイナリーも倍増し、その数は500を超える勢いとなっている。
また、海外老舗ワイナリーが資本を投資するほどの魅力ある産地として、今や世界中から業界人や愛好家が日本ワイン目当てに来日するようになった。
60社を超える生産者が集合
そんな、ドラスティックに変化していく日本ワインの今を映し出すイベントが「Meet the Japan Wine in Osaka」だ。 第1回を2017年に開催し、今年で6回目を迎える。
コロナ禍によって実施が叶わなかったこともあり、前回の2023年は4年ぶりの開催となった。そのため定員を上回る申し込みがあり、日本各地から沢山の人が来場した。
そこで、今回はより広い会場へと場所を移し、「京セラドーム大阪」9階のスカイホールで行うことが決定。ワインショップ「FUJIMARU」が選んだ、60社を超える珠玉の生産者たちが一堂に会する大型ワインイベントだ。
現在予定している参加ワイナリーの一部を紹介すると、宮崎「香月ワインズ」、岡山「ドメーヌテッタ」、大阪「飛鳥ワイン」、山梨「マルス穂坂ワイナリー」、富山「セイズファーム」、石川「ヴァン・ド・ラ・ボッチ」、山形「蔵王ウッディファーム」、北海道「平川ワイナリー」などとなっている。
出展ワイン数300種類以上となる同イベントを訪れて、日本ワインの今を感じてみては。
Meet the Japan Wine in Osaka produce by ワインショップ FUJIMARU
開催日:4月23日(火)
開催時間:18:00〜21:00(最終入場 20:00)
開催会場:京セラドーム大阪9階スカイホール
所在地:大阪府大阪市西区千代崎3丁目中2-1
参加費用:3,300円(税込)/人
参加方法:事前にPassMarketより申し込む
(田原昌)
※参加予定ワイナリーは、1月9日現在のもの。都合により変更する場合あり
※第1部と第2部で生産者は基本的には同じだが、出展アイテムは変わる場合あり