日本代表メンバー(26人)

氏名(所属クラブ)日本代表での背番号

GK(3人)

  • 前川黛也(ヴィッセル神戸)背番号1
  • 鈴木彩艶(シント=トロイデンVV)背番号23
  • 野澤大志ブランドン(FC東京)背番号12

DF(9人)

  • 谷口彰悟(アル・ラーヤンSC)背番号3
  • 板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)背番号4
  • 渡辺剛(KAAヘント)背番号24
  • 中山雄太(ハダースフィールド・タウン)背番号19
  • 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)背番号15
  • 毎熊晟矢(セレッソ大阪)背番号16
  • 冨安健洋(アーセナル)背番号22
  • 伊藤洋輝(VfBシュツットガルト)背番号21
  • 菅原由勢(AZアルクマール)背番号2

MF/FW(14人)

  • 遠藤航(リバプール)背番号6
  • 伊東純也(スタッド・ランス)背番号14
  • 浅野拓磨(VfLボーフム)背番号18
  • 南野拓実(ASモナコ)背番号8
  • 守田英正(スポルティングCP)背番号5
  • 三笘薫(ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン)背番号7
  • 前田大然(セルティック)背番号25
  • 旗手怜央(セルティック)背番号17
  • 堂安律(SCフライブルク)背番号10
  • 上田綺世(フェイエノールト)背番号9
  • 中村敬斗(スタッド・ランス)背番号13
  • 佐野海舟(鹿島アントラーズ)背番号26
  • 久保建英(レアル・ソシエダ)背番号20
  • 細谷真大(柏レイソル)背番号11

日本代表 森保一監督 写真:Getty Images

日本代表の展望

現在の日本代表はFIFAランキング17位。アジア諸国のなかで最上位となっている。ブックメーカーのオッズでも1番人気となっており、優勝候補筆頭といえるだろう。目下国際Aマッチ9連勝中で、1月9日に非公開で実施されたヨルダン戦も6-1で快勝している。

攻守の中心と期待されるMF三笘薫(ブライトン)やMF久保建英(レアル・ソシエダ)、DF冨安健洋(アーセナル)は負傷の影響で別メニュー調整が続いているが、どこかのタイミングで出場できると考えるからこその招集だろう。日本に対しては守りを固めてカウンターを狙う国が多くなると予想され、そのような相手からゴールを割るのは容易でない。実際、過去に何度も足をすくわれている。

ただし、今の日本代表は歴代最強と評され、GK2人とFP3人を除く21人が国外でプレーしている。今大会から登録メンバーが3人増え26人になったとはいえ、海外組は2011年大会の9人、2015年大会の10人、2019年大会の13人から急増しており、技術面の高さはもちろん精神的なタフさも兼ね備えている。


日本代表にとって最大の目標であるFIFAワールドカップでベスト8以上を達成するには、アジアを制することが事実上の前提条件。他の追随を許さない層の厚いスカッドと、サイドからも中央からも崩せる攻撃のバリエーションを武器に優勝を信じて応援したい。