FC東京のゴール裏 写真:Getty Images

 ロシアW杯日本代表MF本田圭佑の公認YouTuberであるMAKIHIKA(マキヒカ)さんは、2024FC東京新体制発表会のスペシャルライブ配信に参加することが決定。ファン・サポーターから様々な意見が上がる中、同クラブの熱烈サポーターであり、カタールW杯期間中に『FIFA+』のアンバサダーに就任したKOHALON(コハロン)さんに関する自身の発言内容が物議を醸している。

 マキヒカさんは自身のSNSアカウントにおける動画配信で、「FC東京はどこに向かっているのか。縁もゆかりも無いYouTuber呼ぶよりコハロン呼べば?今やFIFAから仕事くるレベルよ」というSNSでの声に対して、以下のようにコメントを残した。

 「(FIFAからの仕事のオファーは)最初僕に来てたんですよ。海外からの仕事、結構来るんですよ。けど行けない理由が、家族大切にしているので、そんな急に何か月も空けたりとか、何週間何日間を海外で過ごして家を空けるというのは、僕はできないので。僕が全部断った仕事が、僕より以下の人に流れています」

 FC東京のファン・サポーターを中心に、SNSユーザーから否定的な反応が相次いでいるだけに、マキヒカさんは「大変申し訳ございませんでした。動画も削除させていただきます」「コハロンさんの件は冗談です。 “冗談やったら何言ってもいいんですか?”って言われますよね。だめです。 しかし、普段から普通に仲良いYouTuberには言うてしまうんです。僕。コハラーの皆様、不快にさせてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪している。

 一方、コハロンさんは10日夜、X(旧ツイッター)にて「あくまで一部ですが、この件で自分の名前を出して過度な批判をされてる方がおり、ゲストの方々にとても迷惑なのでやめていただきたいです」とファン・サポーターに呼びかける。

 そして「3人の方とは面識もあり、東京に関わってくれ、とてもありがたいです! 新しい方が東京を知るきっかけになると思うので、とても楽しみにしています!!」と、新体制発表会への期待を膨らませると、これにマキヒカさんが「コハロンさん、ありがとうございます!いつかまたご一緒できる日を楽しみにしてます」とリポスト。コハロンさんも「マキさん! こちらこそ、また会えることを楽しみにしてます」と言葉を返している。