私は釣りを幼少期からやっているのですが、長い間やっていると、自分なりのルーティーンや願掛けが形成されます。皆さんも、1つや2つくらいは持っているのではないでしょうか。そこで今回は、私のちょっと変わった釣りのルーティーンや願掛けを紹介します。参考になるかは分かりませんが、機会があれば試してみてください。
(アイキャッチ画像提供:PhotoAC)
熱田神宮で大漁祈願!
私は釣りに行く前日に、熱田神宮で大漁祈願をすることがあります。この熱田神宮とは、愛知県名古屋市熱田区にあり、草薙剣を祀っていることでも有名です。
そして、熱田神宮では、古くから地元の漁師の方達が大漁と安全を祈って、祈願をする行事があります。
私はそれを知って以降、毎回釣行前に通うようになりました。大漁になることと安全を願い、祈っています。
心なしか、大漁祈願をした後の釣行では、爆釣しているような気がします……。少なくともボウズはないはずです。
また「福守」という幸運を呼び込むお守りも購入し、釣りの時には所持しています。実際に「今日はボウズかな?」と覚悟した日でも、最後の最後に一匹を連れてきてくれたこともありますよ。
釣り中に他のことをする
私は釣りをしている最中に敢えて他のことをするようにしています。皆さんもこんな経験があるのではないでしょうか。釣り中に携帯を触っていたり、よそ見をしていたりする時に限って、アタリがあるという経験を。きっと魚に殺気が伝わっていない瞬間だと解釈しています。
何回か気を抜いた瞬間にアタリがあるので「きっと他事が魚を連れてきてくれるんだ!」と思い込んでいます。
それから、釣り中に敢えて携帯を触ったり、よそ見をしたりしているのです。
ただし、これはいつでも効果的なものではありません。釣れない時の最終手段なので、必殺技として、いざという時に取っておきましょう。
釣り中は絶対に座らない
釣り中は、絶対に座らないようにしています。私自身、座って釣りをしている時は、あまり良い釣果を得られた経験がないからです。
ただ、座って釣りをする時間が少ないだけのような気がしますが、そんなことは置いておきましょう。
しかし、座って釣りをしていると、ロッドワークが疎かになりがちです。特に竿を動かすルアー釣りでは、ロッドワークが重要になります。
ですので、立った状態で気合いを入れて釣りをする方が、釣果が良くなるのです。
やはり、やる気のないアクションでは、魚も食いつきたくないでしょう。まれに座って巻いているだけで、魚が釣れたことがあるけれども……。
とにかく座って楽に釣りをせず、立って本気で釣りをすることで、獲得できる魚が増えます。少なくとも2倍以上の差が出るはずですよ。