拡散してもらいたいポストをいつも通り投稿したのに、なぜかまったく拡散されないという経験をしたことはありませんか? この現象の原因として考えられるのが、X(旧Twitter)のペナルティのひとつである「サーチバン」。

X(旧Twitter)のサーチバンは解除できる?チェック方法も解説
(画像=サーチバンはX(旧Twitter)から通知されることはないため、自分で外部ツールを使ったり、実際に検索するしか確認方法がありません、『オトナライフ』より 引用)

完全サイレントで行われるため、自分が対象になっているかどうかも分かりにくいサーチバン。この記事では、サーチバンのチェック方法と解除方法を解説します。

X(旧Twitter)のサーチバンはシャドウバンの一種

そもそもシャドウバンはX(旧Twitter)のペナルティのひとつで、長らく旧Twitter側はその存在を認めていなかったものの、イーロン・マスク氏の買収後にその存在が認められたという経緯があります。

X(旧Twitter)のサーチバンは解除できる?チェック方法も解説
(画像=シャドウバンは4段階あり、サーチバンは上から二番目に重いペナルティ。他のユーザーからポストが発見されにくくなります、『オトナライフ』より 引用)

サーチバンされるとなにが起こるの?

サーチバンされると、ポストや返信がほかのアカウントに発見されにくくなります。

X(旧Twitter)のサーチバンは解除できる?チェック方法も解説
(画像=【左】サーチバンされたアカウント。【右】サーチバンされていないアカウント。サーチバンされていると、自分のポストが検索結果に表示されなくなります、『オトナライフ』より 引用)

拡散したいポストがあって、いくらハッシュタグなどを盛り込んだとしても、サーチバンされていると、他のアカウントの検索結果に表示されにくくなってしまいます。結果、ポストも拡散されにくくなるでしょう。

自分のアカウントがサーチバンされているか確認する方法

自分のアカウントがサーチバンされているかどうか確認する、もっとも簡単な方法は「from:(ユーザー名)」で検索をすること。実際にはポストがあるにも関わらず、「検索結果はありません」と表示されると、サーチバンされている可能性が高くなります。

また、サーチバンされているかどうか確かめることのできるツールの利用もおすすめ。

たとえば、「ShadowBird – Twitter ShadowBan Check」の使い方は以下の通り。

X(旧Twitter)のサーチバンは解除できる?チェック方法も解説
(画像=【1】サイトにアクセスし@以下にユーザー名を入力し、「Check」をタップ。【2】緑のチェックマークがついている項目はシャドウバン対象ではありません。シャドウバン対象の項目がある場合には、赤いバツ印が表示されます、『オトナライフ』より 引用)

なお、ほかのツールの使い方は以下の記事で解説しているので参考にしてください。