予選は合計で85匹をキャッチ

ジグヘッドとリーダーの結束を結びなおして後半戦の準備をする。ワームはjrのにじ に変更する。後半戦スタートの合図と共に少し沖めにキャストする。3つ程カウントしてダートさせるとアジがワラワラと浮いて来た。

手前にいたプレッシャーのかかったアジは沖に出ていたようだ。まだ活性は残っているようで連続でヒットしてくれる。

『34アジングカップ全国大会2023』で大会レコードの釣果を叩き出し決勝進出試合中の筆者(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

あっという間に後半戦も終了し検量となった。釣果数は41匹で勝利。悲願の決勝戦進出が決定した瞬間だ。この時点で2位以上が決定となったが、ここまでくれば是が非でも優勝したい。

1回戦2回戦合わせて85匹は34の大会が始まって以来の記録だったようで家邊社長も驚かれていた。さぁ優勝まであと1勝。緊張がより高まった。

<福岡崇史/TSURINEWSライター>