アスキーアートに最もなじみがあるのは30代男性で約半数
では、年代別・性別での割合を見てみよう。「アスキーアートに身がなじみがある」と回答した割合が最も高かったのは30代男性で48.88%。続いて20代男性が36.54%、20代女性が33.34%という結果だった。10代20代の平均と比べ、30代男性は1.8倍高いことがわかる。
「アスキーアートを知らない」と回答した割合を世代別で見ると、10代が69%と最も高く、20代が51%、30代が48%で、30代と比べて10代は1.4倍高い。若い世代ほどアスキーアートを知らない率が上がるのだが、10代の約7割が知らないとは驚くべき結果だ。たしかに現代のデジタルツールにおいて、アスキーアートを目にする機会はあまりないのかもしれない。男女別では、女性が63.84%、男性が44.72%で男性と比べて女性は1.4倍高いという結果だった。
筆者がはじめてアスキーアートを目にしたのは10代後半か20代前半だったと思うが、このように文字や数字を駆使して絵が仕上がることに驚いた。しかも、ほとんどが地道な手作業によるものだと聞いて『暇な人がいるもんだ』と、少々失礼な感想も抱いた。また、大学の図書館で友人がパソコンを見て笑っていたので、何がそれほどおもしろいのかと画面を見たらアスキーアートがちらほら見受けられる「2ちゃんねる」であったことを覚えている。
今、アスキーアートを知っている10~20代の若者たちは、どこでその存在を知り、どのような感想を抱いているのか、聞いてみたいところだ。
出典元:【サウナーチ】
参照元:【俺のログには何もないな/Hatena Blog】
※サムネイル画像は(Image:「Wikipedia」より引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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