2日目に87cmハクレン登場
そして2日目の釣りであるが、この日は仲間との釣行である。アタリはたまにあるが掛からずボラすらも釣れない状況だ。そして午後を迎えた時点で1番人気の場所へ移動する。そしてハクレン師も増えていき5名となるもののキビシイ状況だ。
エサうちマッシュポテト2袋目と1ターン中にサカナの寄りが明らかに変化があり、その数秒後に豪快なツンアタリにアワセが決まると釣場の沈黙を破る豪快な引きを堪能して87cmのハクレンを手中におさめた!とにかく喜びを隠せない程の1尾となった。
82cm本命を追加
その後はエサうち2袋目3ターンまでアタリはでないものの4ターンに差し掛かった頃、いつになく我々の周囲水面は激熱状態に変化。ここぞとばかりに本命アタリを拾って豪快な引きを堪能しつつ82cm確保。またも写真撮影タイムに雑談に堪能したところで勝利の納竿とした。
冬のハクレン釣りであるが温排水ポイントで釣りしていることもあり水温は高くサカナは常に狙える。だがなかなか厳しい釣況となってしまい、今回2日間とも午後が良くなり特に2日目は納竿した後はサカナの気配が段違いであった。今後再度冬の間に様子を伺いにいきどのような経過になるか試してみようと思う。
リールヘラ仕掛けで本命を釣るための努力3選
今回本命のハクレンを狙うために気を付けたポイントを3つ紹介しよう。
寄せに徹する手返しを頑張る
とにかく魚を寄せて釣る釣りである以上は、手返し良くエサを打ちひたすらに寄せる努力をした。私的に大物を狙っているため、タックル重量感があるがそこは筋トレがわりと戒め寄せに集中だ。特に2日目は2人で寄せたこともありその効果は明らかであった。
本命寄りを確認しエサ持ちをあげた
本命が寄ったのを確認してからグルテンを使いエサ持ちをあげエサがタナに残るようにした。マッシュ単品だと天候状況によるが、タナに届く前にエサが落ちやすいこともあるためだ。
アタリに反応するために竿を構える
リールヘラ釣りなのでどうしてもハクレンアタリにアワセが遅れがちである。少しでも遅れを減らすためにサカナが寄っている状態で仕掛けを入れている時は竿を構えて集中した。その結果本命を得ることができた。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>