宇都宮にある築90年の日本家屋ギャラリー「ギャラリーハンナ -絆和-」にて、珈琲ラヴァーのための期間限定イベント「巡るこ~ひ~展 -六-」が開催される。
同イベントでは、約500点もの“珈琲を想う作品”が並び、珈琲のスペシャリスト達が日替わりカフェをオープンする。開催期間は、来たる2月1日(木)から2月25日(日)まで。
2年に1度だけオープンする日本家屋カフェ
暖簾をくぐり、ガラガラと引き戸を開けた先に広がるのは、古い木枠のガラス窓や隠し階段、アンティーク家具などが醸しだす、唯一無二の空間。
クラフト&アートを展開する「ギャラリーハンナ -絆和-」は、2年に1度だけ、特別なカフェとしてオープンする。
こだわりのコーヒーや栃木産ミルクメニューを展開
今回で6回目の開催となる同イベントでは、13名の陶器・和紙・木工・漆・金工作家による、個性豊かなカップ&ソーサ―などを展示。
日替わりカフェでは、好みの作家のコーヒー碗を選んで、贅沢なカフェタイムを過ごすことができる。
また、今回のテーマである「ミルク」に則ったメニューも合わせて展開。9名の珈琲スペシャリストが、こだわりのハンドドリップコーヒーに加え、栃木産ミルクを使ったメニューを提供する。
ちなみに栃木県は自然豊かな酪農県でもあり、生乳の生産量は北海道に次いで全国2位だという。
その他、SCAJアドバンスド・コーヒーマイスターによる、珈琲講座も開催。珈琲の淹れ方や道具の違いについて学びながら、自宅でも美味しい珈琲を淹れられるように導いてくれる。
講座の事前予約は、公式サイト経由のメールもしくは電話にて、1月27日(土)よりスタートする。コアな珈琲好きなら、栃木トリップの旅程に組み込んでおくのも悪くないだろう。
巡る こ~ひ~展 -六-
開催期間:2月1日(木)~2月25日(日) ※火曜を除く
時間:11:00~17:30 ※カフェは12:00~16:00(L.O.)
場所:ギャラリーハンナ -絆和-
所在地:栃木県宇都宮市松が峰2-7-17
アクセス:東武宇都宮線「東武宇都宮駅」より徒歩8分
(zlatan)